70Dと古いレンズの組み合わせ

今シーズン、人の多い場所を避けてあるいたつもりですが桜の咲いている場所には人は必ずいるわけで、ときたま撮影を頼まれます。一眼レフを右手から伸ばした棒に取り付けている私はカメラに強そうに見えるかもしれませんが、撮っているのは動画ばかりなのでスナップ写真ってのはなかなか撮らないのです。

それでもまあ、三人組なり五人組の人生の先輩方を並べて撮るのはそれほど難しいことではありませんので、よく撮影しています。こないだニコンのコンデジのシャッターに手こずりました。今回はキヤノンの70Dのオートフォーカスに迷いました。

19点自動オートフォーカスが付いています。展望台の上なので光量は充分ですし背景が遠景だけれど、手前の人には合うはず。もしかするとオートフォーカスの設定が1点じゃないとか。それにしては上記動画を見るかぎりピントが合わない理由はなさそうです。

オートフォーカスが迷うというよりもカメラのレンズが対応してなかったのかもしれません。あのオジサンのもってたのはEF時代の古いズームレンズで追いつかないだけか。実際撮影したところ、一拍あいてピントが合いました。