連休は自転車にのって、体力消耗。ようやく工作再開。
大判の6005ベアリングを装着するためにフランジを積層から削りだす。
フランジというかピローです。軸受を収める部品。
2センチ厚の板を6センチ角に切り出し、まん中に47ミリの穴を開けました。
作ってみれどしっくり来ない。形になったのにやっぱりやめる。
塩ビ継ぎ手を購入。排水用40の継手は内径が48ミリ。
外側に排水用50のキャップを装着。
塩ビ二重構造です。
パイプキャップ同士の隙間は、半円に切った塩ビパイプで詰めます。
二重の輪は腹に7ミリの穴を開け爪ナットを立てます。
爪ナットにボルトを立ててこれを軸にします。
爪ナットは圧入するとそのままナットになる便利グッズです。
普通に差し込もうとしましたが塩化ビニールは固くて融通が利かない。
そして収める場所がとても狭い。
爪ナットの爪を全部取りさらに小さくして面取り後ようやく収まりました。
素材が柔らかい合金なので簡単に加工できました。
鬼目だと羽根が折れてしまうでしょう。
組み立てると、内側40のキャップに開けた横穴がずれていました。
穴を拡大して調整。固定前なのでまだズレてます。
隙間を調整し最後はネジ留めしましょう。
とりあえず今日はここまで。
次はフランジに取付ル「コの字のフォーク」をどうするか。
丁度人差日指と親指で作ったU字型くらいの大きさです。
フランジをつまんで支える大事なパーツです。
606の小径ベアリングを先端に取付ける方法が思いつきません。
一応、スギ角材で組むつもりです。
積層の厚板を削ってもダメでしょう。
ドリルで軸受けの収まる分だけ盲貫の穴を掘るしかなさそう。
ワッシャでフタをすればそれっぽく見えるはず。
フォークには軸が2つ取り付きます。
コの字の指先にそれぞれベアリングをいれ、フランジの軸を支えます。
手首に当たる部分にもベアリング。
手首の方は厚板にして、フォーク側に軸を入れてしまうか。
ボルトを座してグリップの方で固定すれば同じです。
普通はグリップ側上部に軸受けを配置するのでしょうけどどうしましょう。
押し入れをあさったらモスバーグM500の自作ピストルグリップが出たので使うかも。