錆びてくっついた自動車のホイールタイヤの外し方

タイヤがとれない!- 国産車 | 教えて!goo
上記を参考に作業しました。冬タイヤは燃費が悪くなるので12月の今はパス。今日はタイヤローテーションをしました。

私の運転は荒いのでしょうか?無自覚でタイヤが減ります。右前が減ったのでタイヤローテーションをしました。

これまでタイヤの交換を2回挑戦。昨日外しにかかったのですが、タイヤホイールとハブが錆びて固着してうんともすんとも言わない。

右前を外そうとしました。ネジを緩めてゆっくり下ろすと外れるとあるので、取り付けナットをわずかに緩めてボルトに負荷が掛からないようにそっとジャッキを下ろしました。下ろす量が足りなくて外れず。

次に、右前輪のタイヤの上面をキック。ビクともせず。

キックの力が逃げるような感覚があります。

外れないタイヤホイル

ハンドルを目一杯左に切って、キーを抜いてハンドルロック。ステアリングをロック下状態で右前タイヤの上のゴム部分を、足の親指の付け根あたりで押込むように蹴り込みますと、ようやくバキッという音共に外れました。ステアリングロックが必要であると分かれば2度目からは簡単。

もう一つの案は樹脂ハンマーでタイヤ裏から外に叩く方法。持っている樹脂ハンマーが軽いので試してません。

後輪も固着していましたがこちらは車軸方向に蹴れば簡単に外れます。

タイヤの裏側とドラムのアタマを鉄ブラシで磨いてサビを落します。薄くグリスを塗って装着し直し、サビたサスペンションの部品に黒いペンキを気休めに塗りつけて、そうだガソリンがなかったと近所のスタンドに行ってガソリンを入れました。

帰宅後ボルトをマシ絞めしました。

蹴る以外の方法ですと、スプレーオイルの吹きつけがあげれらます。こちらはブレーキドラムにどうやっても掛かるので、安全性の上であまりお勧めではありません。ホイル内側の固着部分を実際に眺めるとクレ556を付けたくらいで外れるとは思えない。軽のホイルで、葉書半分ほどの面がサビの接地面になります。

ホイールがアルミで傷めたくないとか、どうしてもオイルで外すならスプレーから先のチューブが556付属の純正ではまず足りない。倍の長さが必要。永井チューブで固着面を狙い撃ちして、組む前にドラムをパーツクリーナーで清めるならできるかもしれない。

鉄のホイルなら蹴った方が断然早い。