iPhone6用電動ジンバルが安い

いまはこのくらいの値段ですから、グライドカムとかなにやらで苦労するより買って使った方が安い。

私は一眼を乗せたいし、カメラ重量制限を無視したいので相変わらず今でも電気はパスです。

機材全体が重いのでバネが欲しいのサンタさん、もしいらっしゃるのならステディカムのパイロットなんて贅沢はいわないので、フライカムのいっちゃん安いアームベストを下さい。待ってます。

作りかけたアームベストの残骸が家にあります。アームとベストのどちらが作りにくいかというと、ベストのほう。アームは割となんとかなります。ベストが作りにくいのは立体縫製が面倒なんです。うまく作らないと救命胴衣になっちゃう。

世の中が電動ジンバルに移行したので、電気を使わない機材が安く放出されるのではないかと期待して探しております。数が少ないので急に安く手に入ることはありません。残念。

電動ジンバルが出現して猛烈に値下がりしたのは実は電動ジンバル自身。

一眼を乗せない、ラジコン兼用の軽量ジンバルならばカメラはゴープロiPhone。せいぜい石けん箱くらいの重さを耐えれば良いので電動ジンバルはその各部材が樹脂製。樹脂は量産が利くし、いまの時代は基盤もあっさり量産できる。リチウム電池も安い。そのため1機種世に出ると万単位の電動ジンバルがebayやらなにやらで世界中にばらまかれます。

それが使えるかどうかは知らないけど、よっぽど下手を打たなければ広角レンズでなんとなくそれらしいものは取れるみたい。そこからたとえばDSLR動画であるとか、50ミリの画角で撮ってみようとか考え始めるといまのところ非電気のほうが安くなります・・・でもちょっと練習が必要。

わたしら非電気の側からみると、結局最後は電気と値段は変らないし一眼に限って言えば電動じゃないほうがやすいぞーとひっそり言いたくなるけれどきっとだれも信じてくれない。電気は情報量とユーザーのフィードバックの量で設定できるできないが決まってくるので、下手に安い知らないものを買ってもだめでしょう。ヤフオクにすぐ流れてしまいます。ヤフオクに流れて出てこない、かつ設定がこなれたものを手に入れると幸せになれるかもしれません。

kenasanomovies
たとえばエスモン。一眼を乗せるなら。

GLIDECAM グライドカム HD2000 スタビライザーシステム 「並行輸入品」
グライドカム2000を抱えて歩くよりは、ラジコン用のゴープロを乗せる電動ジンバルのほうが軽くて便利。あとは趣味とお財布の中身との相談。