カメラ保持用アーム

【アームについて】
カメラ防振装置の補助アーム。ちょっと作りかけ。軸受は普通の606ベアリングを利用。それで片持ちかなと頭の中で想像図を描いてます。双眼鏡保持装置とかコメットチェアの一部にもなるかも知れない大切な装置です。双眼鏡用なら片持ちでも良いのでコンパクトに畳めるとか、立って使えるとかいくつか素案を考えました。どれも中途半端。

【第4回】 慈恵医大 総合医科学研究センター高次元医用画像工学研究所 | 日本医用画像工学会
ひらめき☆ときめき サイエンス- 日本学術振興会
直接は関係ありませんが先日テレビを見てたら慈恵医大の教授?が遠隔操作用の手術装置を作ってました。手元の手の動きを解析する装置がパンタグラフ型の装置で、あらゆる回転を機械に伝えてました。あれは良くできてる。何軸使ってるのやら。

【バネ】
ホームセンターで手に入るスプリングは固いものばかり。だから動滑車は必要になるかも知れない。現実にはバンジージャンプでも使っていることでお馴染みの、パンツのゴムを束ねたもので十分使えると思うんだけどどうだろう。

【軸受け】
ここまで、一番振り回されたのがベアリング。この装着や保持がもっと簡単になると作業も進むのだが。一応ホールソウを購入。一律25ミリの穴とか開けられるようにしました。でも、ホールソウの刃、最小が25ミリとややでかい。

穴を開けて放り込むだけの、ツバ付のFL軸受もあるんだけど。
ミニチュア玉軸受・小径玉軸受(開放形・フランジ付) FLBC5-10

普通のよりちょっと高い。本体用にはツバ付を使うと軸受を支えるフォルダが穴だけで済みます。

アーム用には不向きか。軸6ミリだと外径が10ミリが最小。となると、10ミリか9.5くらいのドリルで穴を開けて中に押し込めば簡単か。小径なら値段も安いし、途中で止めればフォルダになるし。

その線で行こうか。