七ッ洞公園のイベント

池

人造湖。那珂川から揚水したダム湖。水戸市の南側は那珂川からみて台地の上にあり、農業用水をの確保に苦労したようです。

自転車で走ると、用水路の整備が昭和の中盤に見えます。おそらく商品作物としての米を作れず畑作中心であったため、水戸藩の財政はあんまり余裕がなかったのだろうなと過去に思いを馳せます。

公園はイベントがあったので誘われて付いていきました。ビールが飲みたいのでお前運転しろということで、飲まない要員としてつれていかれます。

駐車場の配車警備が最低限の人数。並んでいたので遠くの第三駐車場に止めてあるきます。シャトルバスもでてました。

会場に入ると馬。地元の乗馬学校から来たみたい。子供と大人に人気。大人しいサラブレット。

会場は芝生にテント。いつもの露天商ではなく、ブリティッシュなのかアイリッシュなのかお好み焼きがありません。やきそばもない。会場を歩く人も木綿と麻の服を着ています。化学染料は着ない宣言の人ばかり。

バラ園もバラの本数より人のほうがおおい。レンガの上にはモニュメントが建ち並び、イギリス式公園をまねしています。ただ、茨城の山の中に作ったので湿気と森の暗さはイギリスのそれとは違います。

公園を一周。友人はビールを飲んで途中でふらついてました。会場は森で風はあったし空気も乾いていましたが、日差しで加熱されたのか妙に疲れました。Tシャツで行くべき気温です。