結局最後はこの形で決まり。
自作フォークの下書き
原寸大で下書きしてみました。一番大きな円の直径が63ミリ。
丸い部分はホールソウ、フォークは19ミリ厚のパイン集成材。
2枚を貼り合わせてモナカ構造にすると厚みが40ミリ。厚すぎ。
図(上記画像)の右アーム部分か現行の決定項です。
ベアリングを小径の606としましたが外径が17ミリとちょっと大きい。直接集成材の厚さでも収まりません。そのため、仮の案としてベアリングを受ける部分だけ別体とし、角材に置き換える予定。でもまだ納得はしていません。
もっと簡単に「ジンバル」を作るには
19ミリ厚のパイン材に直接ネジ穴を開けて軸受型番605(外周14ミリ)、604(外周12ミリ)なんて小さいものを使えば工作は簡単になるでしょう。
まあ、でも606でも穴を開けるパイン集成材に木材を接着して使えばそれはそれで問題なく出来そうです。
堂々巡り
フォーク側に軸受を納める設計がダメなのかもしれない。丸い回転体側に納めると、フォーク側はネジを立てるだけとなります。その場合、M6半ネジの軸は押し込めなくなるので、605とし、ネジ山をごくわずかに残し5ミリ径に削ったM6ボルト改をフォーク側からねじ込んで使用します。
できるけど、またあまり気の進まない工作方法です。
なんやかや、フォークの耳軸受けが難所。貫通穴ではなく盲貫で作らねばならないので固定方法が決まりません。
フォーク側に埋め込むメリットってそんなにないのか。