ココロと人体改造

腹筋をつけるために腹筋運動をするという行為を承服しかねたのでできてません。

同様に腕立て伏せも、腕に筋肉をつけるための行為なので納得できず。スクワットは時々やります。腕もたまにやる。でも腹筋だけはなぜかできませんでした。

どうして腹筋が苦手なのか。試しにはじめてみると、なんと私のお腹にはほぼ腹筋がなく、いやありますけれど筋肉量が必要には程遠く、まともに起きあがれないありさま。

すこし続けてみましたけれど計30セットもできずにとん挫。そんなとき、ネットで見かけた腹筋を鍛える運動は、寝た姿勢の腿上げ。まるでリカンベント。

そこで本日SPD-SLのペダルとシューズ一式を取り付けて、愛車のリカンベントに乗ってみました。想定していたとおり右膝が痛くなりました。ずーっとフラットペダルにサンダルというひどい組み合わせで乗ってましたので靴の中があったかいことにまず感動。

つぎにうれしいのは引き足が使えること。ビーチサンダルの時に比べてパワーロスが少なく、速度もわずかにアップしたようです。

駅前をとおって隣町まで川沿いを走り帰宅。思った通り腹筋と体全面の負荷が高く、夕食後ウォーキングをすると体のバランスが良くなり腿を上げる筋肉が活用できていつもより速く歩けました。割れるとは思いませんけれど、腹筋が育つことを実感。

このままスポーツができる体に改造されても、オタクの心だけは失うまいと心に誓ったのでした。