先週今週と自転車で走り回っていますが、特に意味はありません。しいていえば太ったから運動してます。
順調に走ってさて帰ろうとしたときに、左クランクの止めねじが緩みました。手持ちの工具で治らないので家まで10キロほどそのままで進みます。信号ごとに指でねじを回して誤魔化しました。ひっぱたいてからねじをまわすと奥に入ることが判明。途中のホームセンターで工具は買えましたけれど、何とかなりそう。
最悪、チェーンを継ぎ足して逆回転クランクにしようと考えてました。回転方向が同調すればネジは緩まないのです（たぶん）。チェーンが長いリカンベントは簡単にできるのですが、チェーンを継ぎ足して組み替えるのがしんどいし、走り出しでしばらく面食らうのでやりません。
そのまましばらく進み、軽く段差を超えたらパンクしました。たぶんバルブ抜けだけと思うのですが、手っ取り早く予備のチューブと交換します。ホイルを外して手でゴムを取りチューブを抜いてタイヤの内側を指で探ります。釘の残置はなくて、リム打ちか。チューブの空気はとても高温になっていました。
暑さと疲労でヨレヨレでしたがなんとか交換終了。見れば見るほど、劣化したタイヤで遠出するのはそもそも失敗だなと思うのでした。