早朝サイクリング

朝イチで海の方へ。休日早朝なので交通量少し。しかし海水浴場はふつうに空いてました。まだ七時半なのに人出があります。

使い古しの傷んだタイヤに空気を足して帰ります。空気を足したらタイヤがボコボコになりました。タイヤゴムに含まれた繊維が部分的に切れてマルがマルではなくなりました。空気をいじらなければよかったのに。

家に帰ればスペアタイヤはあります。しかし、ちょっとまだ遠いのです。そーっと走ります。途中確認するともうゴム自体がなくて、チューブが露出していました。こんなの乗っちゃ駄目。

だましだましなんとか帰宅。とりあえずシャワーを浴びて朝食をとろうと蛇口をふれたら遠くでなにか弾ける音がします。自転車をみたら案の定パンクしました。屋内にしまったら熱で膨らんで割れたようです。遅延してパンクするのは初めてです。

シャワーやめてタイヤ交換をします。外すのは簡単。リムテープを貼り直して、用意しておいた新品パナの1.25のチューブを入れて、タイヤも新品にしました。タイヤかつぶれたまま組み込んだので、どこかタイヤのワイヤーの下に潜り込んだのでしょう。空気を入れたらパンクしました。本日2本目。

さて、1.25相当の細いチューブがなくなりました。予備の1.30を使うか、先月リム打ちでパンクしたタイヤを直して使うか。

先月パンクしたタイヤはよくみると肉厚で耐パンク仕様のようです。空気入れの金物の下でパンクしたので紙やすりをかけにくいですが、致し方なし。適当に見つけた細かめの紙やすりでチューブの表面をならします。

いつ買ったか覚えていて無いゴムのりを塗り伸ばして、いささか古すぎるパンク修理セットの修理用ゴムパッチを貼ります。貼り付けたあとに上から金属棒で押さえつけて空気を抜いて、そのままタイヤに組み込みます。

空気は6割程度あまめに入れて、リムとタイヤの間に入れてゆきます。先程の位置メートルものっていないチューブのパンクが悔しいので、今度は慎重です。

チューブの空気をすこし抜いて3割程度にします。その状態で銀色のリムとHEタイヤの内径二本の間にチューブが干渉しないことを確かめて完成です。

出来上がったらまた出かけたくなるかと思いきや、熱くて日中の運動はもう無理。