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部品点数は24コ以下が目標

引き続き自作安定装置構想中。

ペーパープロトタイプモデルをもう1台つくって、部品が足りないのでホームセンターへ。
金物を見ていたら、それ1個で水平のXY粗動がつくれそうな部品を見つけたので購入。
そのほか、なるべく使えそうなものを含めて範囲を広げて買ってきました。

家に帰って組み立て。ありものを使うと工作が簡単です。

非常によくできたパイプクランプを見つけました。
このクランプを組みこむと、部品点数がかなり減ります。
パイプクランプがあんまりよくできてるのでクランプ中心に設計を見直してみました。

クランプに直接カメラ台を付けた場合を考えます。
以下品名(部品点数)で表記します。表記ないものは1つ。

クランプ、アルミ板、取付ネジ(4)、左右調整用のオモリ(2)
ジンバル(6から8)、アーム(7)、パイプとの段差を埋めるスペーサー

オモリに使うワッシャは個数として数えていませんが、24コの部品に収まりそうです。

アルミ板を切るのも最小限で、これは楽だ。

クランプで前後のバランスが取れるので、アームの保持と調整装置がひとつに収まります。
クランプとカメラ台のスライドで左右のバランスも取れるかも。調整オモリも不要かも。

微動はなくても良いのかなあ。クランプを使うことで扱いがやや難しくなります。ハードルが上がったついでにオモリによる微動や、ネジによる微調整装置もなしにしてしまいましょう。微動がなければ相当シンプルになります。

1カ所、上下のバランスはネジで対応するつもりです。

これにより、水平方向前後左右はスライドするプレートを指先で微調整。
上下のみウエイトのネジ調整となります。

装置に必要な要件はこれで揃うので、あとはアルミを少し切るとできあがります。
板とパイプの取付が相当に難しく悩んでいました。
パイプクランプであっけない解決を見ました。

こざ四:

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  • ニストさんの「たくあん」ですね。曲げの内側にわずかにシワができています。
    小さい半径では難しそうですが全高40センチくらいの半円ならいけそうです。

    16ミリパイプを曲げるのに水道管のVP16パイプ(内径16ミリ)が使えます。
    塩ビからアルミパイプを引き抜くとき、抵抗が大きくなるかも知れません。

    自作ステディカムのアームのような大きな弓型をつくる場合、
    半分ずつ加工して半円を二回つくるのが安全策だと思います。

    先だってのアルミパイプは外径が16ミリです。水道管のVP16は内径16ミリです。
    VP16の先端に割りをいれて、中にアルミパイプを入れてホースクランプ・・・・
    水道の蛇口を閉める金物・・・・を使って固定すると簡単に印籠継ぎができます。
    塩ビパイプがそのまま本体として利用できるので16ミリを採用しました。

    外側に継ぎをつくるので若干見栄え悪くなります。
    そのときはクロか赤の耐圧パイプをつかうか最後にアルミテープでも巻けば、遠目には総アルミに見えると思います。

  • こういう曲げかたもあるようですよ
     http://blogs.yahoo.co.jp/nistking/26934939.html

    これして曲げると傷つかないしRもキレイかもしれませんね

    分割は折りたたみを考えず 釣竿の「印籠継ぎ」は如何かな~
    前ウエイトも兼ねて鉄棒もいいかも
    ・・・うまく重量があえば外にはウエイト見えなくなりますし

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