自作ステディカム5号機テスト

分解可能モデル
分解可能モデル

弓型5号機です。

連結はしっかりしたつもりですが、下の全ネジ部分が柔いのか、歩く振動がバネのように多少カメラに伝わっています。

うむ、歩き方の問題か?

分解機能を付けたことが裏目に出たかもしれません。

まだ重いのかも。

下部の接続した後端部分を全ネジではなくアルミパイプに置き換えましょうか。
1本パイプで継ぎなしにすれば剛性は上がりそうです。分解機能は不要なのかもしれませんが、分解できなければ大きすぎて運べません。自転車なら車体に縛って運べばよいのでしょうけど。

アーム途中のウエイトは、強度が落ちるドリル穴を嫌って穴を開けてません。アルミの細板をホースクランプで止めてネジを差しています。います。ここはこのままでよさそう。針金で縛っても良いくらい。

カメラを乗せるアルミ板を3ミリから2ミリに変えました。剛性の面で考えるとここの軽量化はまずいのかも。アクリル板や、何らかのメッシュ、アルミパンチで組んだ箱とかが軽くて丈夫そうです。特に金属にこだわらずとも強度は出せましょう。

形は丸くなるけど、もうこのまま来たらカーボンで作る?紙とかFRPでも良いのか。結局カウンターウエイトを積むので、高級素材はあまりメリットがない。

アームは空中で負荷のかからないパーツですから、アルミパイプと樹脂クランプくらいで充分保持できると思います。重量も腕が保持できる重さ以下になれば、浮遊感が出るみたいです。

特にオチのない動画ですが、橋と国道を撮影してきました。
茨城県道232号市毛水戸線 – Wikipedia
もうそろそろ掛け替えの古い橋です。こことちょっと下流の水郡線鉄橋が掛け変わると那珂川の堤防が強化されきっとたぶんサイクリングロードがよくなるはず。

サイクリストとしては楽しみですが、この橋がなくなるのはちょっとだけ寂しく感じます。

撮影装置はAL-05 Dです。弓型のマーリンタイプは基本的に体の正面で両手保持せねばなりません。横に安定棒を付けいてたときは片手で振り回していました。あのころがなつかしい。

ジンバルであるユニバーサルジョイントの外側に紙を巻いて、指で押さえらるようにしています。片手でも何とかなりますが、微風でも影響を受けるので操作は難しいです。撮影後腕と足が筋肉痛でした。