ATOKを入れると親指がダメ

ATOKを導入すると親指シフトが効かなくなります。

両方同時使用するつもりでインストールしたのですが、うまく動きませんでした。言語を司る部分と、親指シフトをコントロールする部分が一体だったんです。ひゅんQみたいなIMEとキーボードレ・エミュレーターが別ならATOKと親指が問題なく動きます。実際、予備機の環境ではそうやって動かしてます。

基盤を乗り換えて、二日がかりでATOKのインストールを済ませてみると今度は親指シフト配列になりません。

なぜならインプットメソッドとキーボード配列の変換が一体だから。

入れる前に気がつこう私。

結論 治りません。

解決方法 windows7を買え。
Windows 7 Home Premium

メインマシンの現状

「ATOK」をとるか「NICOLA」(親指シフト配列)を採るかの択一になってしまいました。いまさらローマ字入力は叩く回数が多いので使う気なし。ATOKが無いと連文節ごとの判別が鈍くて困るので本当は使いたい。

ATOK 2011 for Windows [ベーシック] 通常版
なんかどんどん安くなってるし。割引がでかくない?

当方の現状では親指シフトを取ってエイトックを捨て短文で変換するしかなさそう。いまいち。ブログを書くくらいなら多少の不便は甘受しなくもない。ここまで、メインマシンのダメ報告でした。

予備機の現状

em1keypc
先日導入したキーボード変換ソフト。自分で作った親指キー付き改造キーボードはアスタリスクを右キーにしているので、無変換スペースしか選べないエミュレーターでは困ってしまいます。em1keypcはキーボードの割り当てが書いてあるファイルをテキストエディタで簡単に書き換えてやるといろいろなキーが親指キーに当てはめられます。いま予備マシンがxpにひゅんQなので、もしクラッシュしゃったらem1に乗り換える予定・・そうまでしてXPを使うかね?・・そこまでガンバらずウインドウズ7にしようよ。

64ビット版Windows 7で親指シフト!【em1keypc + oyayubiwm】: おくまの部屋(本館)
設定ファイルの直し方。おもうほど難しくありません。私は作業手順をノートにメモしながら進めました。数学の途中式みたいなものです。部分部分をメモして全体像を把握できるようにしておきます。しくじったらやり直して再現すればよいし、システム側をいじらないので怖くありません。