把手のtubebender |Making Camera Stabilizer部分はコントロールをつけました。
FIXNAさん式に軸の露出を長めにして練習。カメラプレートとジョイントの間に高さ20ミリ、直径6ミリ軸をいれることで、パンとチルトの微動ができるようになりました。
ボールとユニバーサルジョイントは毎回入れかえてまして、それで、2012の5月のGWにUジョイントギンバルに、サミングダイヤルを付けました。
鶴ヶ城があまりに安定していたのでサミングダイヤル派に寝返ることにしました。上手くできた人のテクニックは真似しちゃえ。
129.ジンバル FB&UJ : 桃は少し忙しい
サミング(おやゆび)ダイヤルの詳細について。
グリップのベアリングを増やしました。回転が軽くなりました。あまりに回るので制動用に20ミリの座金をつけました。
横風が吹いたらサミングダイヤルを抑えます。3軸のうち1つの軸が封印されます。風の動きはロールに集約されます。ロールは、投影面積を上下揃えれば回らないので、安定するはず。そのためにもギンバル回りの制御は、棒にしてもダイヤルにしても必須でしょう。
DIY steadycam test Windy day – YouTube
サミングダイヤル以前のわたしの作例です。トリガー式の部品をつかいヨー回転を抑えています。
風が吹いてもレンズは常に正面を向きます。映像はロールのみ揺れます。どの方向も均等に暴れる映像よりは、正面が固定されるため見易くなります。画面のなかの総描画量によりも、視点が定めたほうが安定して見えるはずです。
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ヨーが回るより、ロールが回ったほうが映像するので、構造上ロール側にベアリングを入れて揺れの向きに指向性を付けてます。
いま使っているのはスレッドで、工作が面倒。
下の棒を太股に触れるし、カメラが重くできないし。
Sturdycam
マーリンでもうまく作れば一眼レフも乗るのでこれかなぁ。
こちらはロールを棒で抑える作戦。風が吹いたときにジョイントを抑えるとロールが回るので、それを見越して横棒で抑え込んでしますね。膝回りがすっきり。体の正面でモニターを観ながら自然に構える異ができます。頑張ればユーロ建てで買える。