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専門書の威力

カメラ屋でカメラのネジ位置と重心の違いを検証してきました。だいたい5センチくらいずつずれています。

ズレに対応するために苦労しそうなので、カメラがわにアダプターを付けて対応しています。そのアダプターの構造をいろいろ考えてました。

ラフスケッチを書いてみますがどれも今一つなのです。帰りに本屋で材料工学の本をぼんやり眺めて、応力の掛かる部分をどんな図で書けばよいのかを理解しました。

帰路、いままで書いたスケッチに応力の表記を頭の中で書きこんでみるとなるほど材料の使い方とともに負荷の逃がし方が間違っていることがわかりました。

なんとなく自分が間違ってる意識はあったのですが計算や理屈で自己検証ができずにいました。さすが専門書。

こざ四:

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  • いろいろと思案しながら、楽しんでおいでのようですね。
    どんなお姿のステディカムが出来上がるか、
    楽しみにお待ちいたします(^_^)

    • カメラステージは難しいです。fukurouteiさんの角パイプを式を真似していいですか?(笑)
      現在私が使っております装置はカメラスタビライザーのサイト上部にでてくる、銀色の曲がったスレッドです。
      fukurouteiさんのGH2のスレッドモデルの1.5倍くらい下の棒を長くしてます。
      当然操作性は悪くて体の横で構えています。

      下棒の長さを十二分に取ることで直進時の安定感を得ています。要は周期なのです。
      振り子の周期 - 高精度計算サイト

      Make: Japanのメイカーフェア2012に出展予定なので、展示用の装置を作る予定です。ただ、突然ものすごいアイディアが浮かんだりしないので、観たことあるものの展示になるとおもいます。

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