パソコンデスク用に使っていた木製折りたたみ椅子がいまいちなので、代わりにダイニングチェアを手に入れた。当然、私の脚が届かない。椅子の座面が高いのだ。
座面に腰かけて、足の下に本を積む。何冊目にちょうど良い高さになるか確かめてみた。10センチほど切ることになった。
椅子の脚の切り方をネットで調べて真似して切ろうと思った。簡単な木の治具を作りその治具を脚に当てて切ると簡単に数センチ切れるらしい。しかし10センチを超えるとなると、簡単な治具を使って切るわけにはいかない。床に大きな角材と板を置いて、脚に添わせ一本ずつ四面に罫書線を引いた。そして表に持ち出して、のこぎりで一本ずつ丁寧に切ることした。
ふつうののこぎりを使うので、罫書線だけを目安に切る曲がるし、そもそも正確に線の上を切ることはできない。カッターで罫書線をなぞり、その下方向に二ミリずらしてもう一本カッターで筋を付けておく。ここまで手を入れてのこぎりを使う。そこまで準備してもうまくきれないのは私の技量不足。今回は四本足のうち三本はうまくいった。ただ一本の断面は、表から切った断面と裏から切った断面がうまくつながらず、段差ができてしまった。段差はカッターでならした。
ついで4本の脚の底面を紙やすりでならして角を面取りし、マスキングして茶色のスプレーを二回吹いて完成。最後に粘着剤付きのフェルトシールを張った。
椅子に座って足が地面にべたっとつくのは快適である。