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    Categories: 読書

誘われて一人旅

家に居ろっていうから読書が進みます。作家を決めて集中して読みます。

外は風が強く、家の中まで冷気が入り込んで、こういう日はさっさと寝るべきですが、ダラダラしてます。

仕事は暇になるみたい。適当に休みを追加して対応します。家に居たらまた本を読んでいくでしょう。

つい数か月前まではなんだか写真を撮らねばならぬ強迫観念がありました。しかし、撮影しに移動すること自体封じられますと、あっさりとカメラは仕舞って本を読んでしまいます。

人は暇を持て余すと、もとの巣穴にもどっていくのです。

私の巣は、活字の世界。写真は余技。視覚と文章があるならば、文章を取ります。絵をかいたりイラストをたしなむこともなく、好きなものを探してこいと言われたら本屋に行って本を探すでしょう。写真集はそこまで執着しません。でも活字の本は古本市があったら見に行きたいし見に行ってしまいます。

珍しい鳥が飛んでいたら写真を撮るでしょうか?100年に一度の天体ショーが見えるなら、写真を撮るでしょうか?撮るかもしれません。でも同時に裏で古本市をやっていたら、市を優先するでしょう。小旅行をしても古本屋に寄るので、他人と一緒に旅行ができません。

こざ四:
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