120サイズの発泡スチロール箱を自転車の後ろに取り付けて走ってみました。
空力上利点があるかなと期待しましたが、体感なし。
写真に取って箱の大きさを確認しますと、胸の後ろだけに箱があり、腰と頭の後ろはただの空間で風の流れはそこで乱れるのでしょう。体より一回り大きい、200サイズほどのリアボックスをダンボールで作って試したときは、向かい風やペダルの踏み終わりに伸びを感じました。
今回の120サイズでは小さすぎるようです。
郵便バイクの荷箱を後ろからみると、肩下から腰まできれいに隠れていますので、合理性はあの大きさなのかもしれません。次回は小型犬の犬小屋程度というか、賞味180サイズほどで作ってみることにします。
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箱が便利であることに気が付きました。脱いだ上着は蓋付きの箱にしまうに限ります。荷台に毎回紐で縛るのは面倒。
途中で買った菓子パンを積んで、スーパーで買ったタマゴと食料品が余裕で入りました。かなり便利。
空力特性は二の次として、まずは箱として軽くて使いやすい物をつけてみようとと思います。発泡スチロールにテープで補強するだけで十分用に足りるでしょう。気が向いたら薄板か手持ちの塩ビシートで作ってみます。
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一体で作るとなかなか難しいので、実用品として使う箱を一旦取付けて、風の流れをよくする工夫はその箱の上に施す二段構えで作ろとう考えています。
これまで構想してきた、針金のカゴであるとか、竹細工のカゴ作りのような手間と時間が掛るばかりで作る気になりません。いったん箱を縛り付けて、そこから考えることにします。