薄ボンヤリしてます。
幾つか課題があって、その部分を回避したり考え方を変えたりして設計中。
パーツ点数を減らしていくと工作は簡単になる反面、作る気が失せます。
あんまり簡単すぎるのも味気ないモノです。
簡単なほうが原理を反映しやすくなりますがそれに比例して色気がない。
グライドカム、マーリン型ともオモリの取り付け方に悩んでましたが解決。
いわゆる逆転の発想とでも申しましょうか。
思いついたら案外簡単な方法になりました。
逆転の発想―社会・企業・商品はどう変わる (角川文庫 緑 491-2)
小学生の時に読んだ本です。
光人社 / 月刊「丸」(潮書房)
第2特集 現代の焦点
名戦闘機の名を冠した小惑星探査衛星「はやぶさ」の偉業
オールドファンからすると、ハヤブサに食いつかない一般紙とテレビがはがゆい。
ハヤブサが飛行機だというのは「丸」だけ。
話を戻しましょう。
構想ノート風のメモをつくって正解でした。1度考えたところに戻ってそこから直せるので便利です。アタマの中だけでは整理しきれませんし、結構堂々巡りしますのでその時点の結論を出しておくとあとあと楽になります。
グライドカム型のほうは、グリップ上の軸を内径6ミリにするつもりでした。バーツ点数を減らす都合上、ここは内径5ミリとし、取付ネジもM5に変更します。この決定も以前使った手法を使い回しているだけで、目新しくありません。
使える手はそんなに多くありません。
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@151の安物フリーベアは精度が悪いのか揺れすぎて使い物になりませんでした。
すでにご存知かもしれんませんが以前から気になってい自動調心玉軸受(ころ軸受は高い)の
安いところを見つけたので注文しようと思ってます。(ヤフーショップ)
これでグライドカム型を試作しようと思ってます。また報告します。
あまり見かけませんが一人Youtubedeアップいしてる方がいるようです。
自動調心玉軸受けは以前から気になっていました。
横ブレが小さく収まれば軸受け1つで動きそうな予感がします。
水平面の回転(ヨー)は強くても、傾いたときに抵抗値が変わりそうなのでこの部分に何らかの対策が必要ではと想像しています。
SUZUTAさん、コメントありがとうございます。
ノートは失敗と、不採用のアイディアを残してます。
あとで同じことを考えたとき時間の節約になります。
動画を拝見しました。三脚のボールであの安定感はすごいですね。カメラのバッテリー分、右に振られてるのかもしれません。もうすこしアームを伸ばすか、重めのカウンターウエイトを左に置くとより良くなりそうです。
ボールトランスファーのジンバルは結構大変です。
苦手な三角算数で計算したので数値に不安がありますが、たとえば25ミリのフリーベアを利用した場合、手首を30度動かすとボールの中心で1.7ミリ上下動が必要となります。上下で30㎝ほどの装置の中で1.7ミリは結構大きな値です。
もともと回ろうとする働きが大きいフリーベアを利用する場合、まず、回転をとめるために大型化が必要だと思います。マリーン型でつくると全体がおおきくなります。
次いで上下に数ミリ動くので上下動に強くなければなりません。むしろ重心が鉛直下向きに統一できるグライドカム型でフリーベアを使う方がうまくいくのではないかと推測しています。
DIYステディカムの情報量は凄いですね!
いつも参考にしてますよ。
やはりノートですか!
僕は思いついたら実行する方で同じことを繰り返してる様な気がします。(でも改善できる時もあり)
すぐにノートにメモですね。
グライドカムやフリーベアをいろいろやってますが
結局100均の三脚の自由雲台が今のところ最高です。
ボールの大きさとグリスの粘度が丁度バランスの良いフリクションになってるようです。
φ25mmのフリーベアは抵抗が少なすぎていくら調整してもダメでした。