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スマートフォン用魚眼レンズ

      0.28倍の魚眼
      その動画をソフト処理したもの
      変倍レンズなし
      いつも使ってた0.48のワイコン

    ソフトスタビライザーはコマ毎の差異を自動修正しています。
    設定はノーマルのままです。いちおう翻訳済み説明書を読んでます。

    見て分かる程度に安定します。スロー再生に見えます。
    映像にとがった感じがなくなってしまいます。
    書き出すときに露光かズームかソフトの設定でが必要みたいです。

    メカスタビライザーにようやく慣れてきました。
    ソフト修正は最低限で済んだようです。
    以前の映像で同じ処理をすると黒い枠がもっとはみ出てきました。

    ノーマルより0.48のほうがやや揺れるのは、調整が足りないからでしょう。
    ワイドレンズ分上が重くなるので不利なのか。

    安定装置は大型の5号機を利用しました。揺れ方を見ると、前後のバランスと上下の調整がまだ足りないように思います。理屈の上では5号機のほうが大きいぶん安定するはずですが

    【3号機改】
    調整になれてきた3号機改は、かなり微妙なバランスの上で成り立っています。
    基本両手持ちですが、片手でも操作できます。
    上手く動いているときはジンバル側を触れずに撮影できます。
    動く体と保持する手の配置を注意しないと、すぐに揺れるので難しいです。

    【画質】
    乗せた魚眼は思ったように周辺像がぼやけます。多少はデジタルズームでごまかせますが、まあこんなものでしょう。陽光が少ない夕方でしたので、コーティングの青が影響しているように感じます。

    魚眼レンズはマグネット式ですとこの0.28倍のマグネット式が最安値だとおもいます。この上のグレードですと、一気に5000円台。本式のものは1.5万円が普通みたい。コーティングやガラスの削り具合を考えると曲面が大きいレンズほど作るのは大変で高額になります。

    上の画質を求めるなら受光側のカメラも上を見ないとなりません。
    とりあえず、実験としてはこのあたりで止めようと思います。
    ちなみに魚眼でソフトスタビライザーをかけた映像は、35ミリ換算で11ミリ。

    【DV580HD】
    日本製ビデオカメラですと、受光部が大きくなるのでこの手の改造はできないでしょう。DV580HDは車載用に人気のあるビデオカメラです。HD画像が撮影できます。受光部は非常に小さく、携帯電話やスマートフォン用のマグネット式コンバージョンレンズが装着できます。本体側をカッターで削ったり、ヤスリ掛けしたりと改造が必要ですけどね。

    魚眼レンズのおかげで一応170度?ほどになりました。
    なんというか水とホコリに弱い偽GoProみたいなものができあがりました。

    いいなあ、本物のGoProは最初から広角で。

    こざ四:
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