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指で押さえる

思うところがあって、作ったフリーペア付きグリップを改修してみました。
いままでは、ボールが露出しない、奥に押しこんだ構造。
FXINAさんの制御方法が使えるように玉を露出しました。

いくつかある、玉つきの市販スタビライザーのボールトランスファーは主に下向きが採用されています。
べつに制御するだけならどちらでもいいように思います。

玉を露出したグリップを既存のカメラスタビライザーに取り付けてみました。
全方位に動こうとするので、指抑えは有効でした。

tubebender |Making Camera Stabilizer

こざ四:

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  • いろいろ考えていると楽しい(苦しい)ですね^^

    鹿児島さんのは1インチ球だから指抑えも有効ですが
    さて C-5Hの5/8インチ球の場合はどうなんでしょう

    私は上下逆で筒をサミングしていますけどね
    この場合 できるだけ球の中心にチカラがかかるようにしていまsたが
    実際の球とミニベアリングの接点はもう少し下かもしれませんね

    一時 同心円だのまぁ一応の結論を出して 今はUJでやってはいますがw
    上向き使用時の鋭敏さはFBですわね@余計なベアリングとか不要だしw
    勘弁に作るには上向きがいいのかな~

    まぁ 上下が重くなった場合(2キロ以上とか)
    こうなればUJでは荷重の点で心配になりますし
    特に中立点付近でもどらない・・・ナナメたままwww

    ポイントはこのあたりですね

    以外は FBもUJもそう変わらないと 思うチョリます

    まぁ あれこれ行ったり来たり は楽しみというか苦痛というかwww
    アマチュアの特権ですかね

    • 小玉でも指が掛かります。C-5Hでも玉抑えは有効です。
      親指で押さえるので通常の上向きで使ってます。

      人間の手は、スタビライザーから見てヨー回転を発生させます。

      鈍いUJでロールとピッチを担当させ、より感度の高いグリップ内ベアリングでヨー回転を排除します。
      いまはこの方法を使っています。

      フリーペアのボールをジンバルに使うときは、スタビライザーを縦に強くすれば簡単に安定します。
      具体的には、カメラを遠くに配置した縦長構造で、ロールとピッチを抑え込みヨー回転の揺れをFBで受け流します。
      現実にはFBの揺れは全方位なので扱いがやや気難しくなりますが、それほどの差ではありません。

      いまさらですが、FBとUJの大きな差は、なめらかさだと思います。

      一眼をUJでうけるとき、小径軸受ふたつで2キロとか3キロの重量をアキシアル方向に受けがちです。
      この受け方が間違いです。
      すこしでも重いものはアンギュラやスラストで受けないとダメですね。
      私は総重量を小さくして、小径軸受の数を増やして対応しました。
      カメラと装置が重いなら、グリップの中身を10個の軸受で受けてもよいくらいです。

      小径軸受が横方向にいくらの負荷をかけられるかの資料が無いまま工作していましたので、
      FBのなめらかさにびっくりした記憶があります。
      あれは玉のどこが重心か悩んでいましたが、きっとUJにつけた縦軸ベアリングが足りなくて
      動きの渋さに大きな差がありました。この差を捕まえてUJとFBは重心位置が違うなんて誤認したのかもしれません。

      あれはきっと感度の違いから挙動が変わり、その挙動をみて「重心位置が違う」と思いこんだのでしょう。
      UJの感度を高めた今見直すと、重心位置の違い云々はきっと誤解です。
      実際問題としてはFBは抵抗が小さすぎて水平だしがシビアですね。

      コメントの承認が遅くなってしまいました。
      お名前のpが抜けてまして、スパムのホルダに入ってしまいました。

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