低度情報化社会
Ultra Law-level Information Society
この半年くらい、普通に検索をかけている限りたいした情報にぶち当たらない。これが「情報化社会」の現状。なぜそうなったのかが分かりやすく解説されている。後半、一足お先にネットワークが広まった韓国の実情になぞらえ日本の近未来を予想。
Web2.0で明るい未来を!と信じてる人が読むとげんなりしそうですが、情報なんて集めても発信しても何にも変わらないと思ってるリアリストは読んで納得できると思います。
話は飛躍しますが、「ユビキタス社会」が来たとして、それうれしいか?
カンニングするくらいしか思いつかないんだけど。
「ザ・カンニング」の果ては、「IQゼロ」なんです。
グーグル・アマゾン化する社会
情報が満遍なく行き届いた結果、みんな平等になると思いきやグーグルとアマゾンがひとり勝ちしてるんですけど、それってどうなの。
Web2.0でビジネスが変わる
著者のページをみる。デジタルハリウッドの講師らしいので、そりゃ2.0はあったほうが良いのでしょう。ご飯の種だから。Web2.0がすすむと世界はこんな風に変わりますよ!と説明してます。
Web屋の本
~ Web2.0,ビジネスサイト2.0,Web屋2.0
なんかぱらぱらと見てみただけで、印象がない。
それで、結局どれも買っちゃいないのよ
あ、一冊だけ買った。
DREAMWEAVER8による至極のCSSレイアウトデザイン!
パーフェクトブック。
アマゾンに発注。アマゾンさんは俺に「Web標準の教科書─XHTMLとCSSで作る“正しい”Webサイト」を勧めてくるんですけれど、「教科書」を使いこなすほど学究的に取り組んではいないもんで、ツールが使えればいいや。
Web2.0ってどのくらい信じられてるんでしょうねえ?
世の中そんなに簡単じゃないと思うけどなあ。ネットにおける「一億総白痴化」みたいなものなのかなあ。