サイトの分離はデメリットがいっぱい

沢山サイトを作っていたときがあって、ドメインをふたつ持っていたりしました。アレは良くないね。個人が書く文章の量なんて高が知れているからできるだけひとつ所で書いた方が良いとおもう。独自ドメインにして、wordpressを入れて、そこに沢山記事を収めていって、もしどうしても増えすぎたって言うならそのとき初めて分離すればいい。

以前の私はコンテンツを増やせば良いと思っていたし、やりませんけど、自分のサイト同士をつなぐリンクファームのような仕組みのほうがアクセスアップに良いなんて時代が長く続きました。それでスポーツとここのサイトの日記を分離していたのですが、面倒くさくなって統合しました。

統合のメリットは、ログインが1回で済むこと。wordpressの場合カテゴリーで分けておけばページが分離しますからそれで分けておきます。そのなかからどうしても別にページをつくらないとならないなら、そのとき初めて新規サイトを考えれば良い。

コンテンツを分離しても、よく考えるとそこで言いたいことはひとつのページに収まるようなことで、うちで言えばたとえばカメラスタビライザーのページとかスキーとか自転車みたいにどうしてもまとめたいものは、実は案外少ないのです。

カメラ安定しちゃったし、開発も落ち着いてしまったので飽き気味。そこで本屋マップとかサイクリングマップでも作ろうかと思っています。wordpressをマルチサイト化するとなんだか便利そうです。ただ、マルチにするとログインとか面倒。結局ここのサイトの中にカテゴリーで「本屋」ってのを作って、地域で分けるか新刊、古本屋で分けるかの簡単なラベルが付けば良いのです。

ページを固定ページにすると本格的ですが、ようはリンクがちゃんとあればそれで十分なはず。各ページにリンクリストを埋め込むか、PHPファイルにして外から読めるようにするか、もしくは一切そんなことは無視しておくか。カテゴリーの一覧ページにお店の名前がでて、あとは外部からのリンク流入があればそれで十分のような気がします。

ページのファイル名にお店の名前を入れたりなんて考え出すと作る前にうんざりするので、勢いで作ることにします。あと、マルチサイトもしないなあ。

アクセス数だけでみると、HTMLの固定ページのほうがアクセス数が多かったりします。カメラのとこも、あそこは別なCMSで、そこのトップはこっちのブログより単体でのアクセスは良かったりするので、動的に作って整えるときに静的ページにすればいいのかなあなんて考えております。

wordpressでリンク切れをチェックするプラグインがありまして。それは定期的にリンクを読んで飛んだ先のページがないことを教えてくれます。ニュースサイトは定期的に消えます。個人のページもURLがNIFTYだったりFC2のフリーだったりすると消えることが多い。個人の情報量はそれほど多くなくて日記も書ききれなくなることがあるのです。私もときどき書くことがなかったりするのですが、書くことが無いってなぜなんだろうなんて考えるとそれが文章になるので、いまのところ書き続けることができます。

あと、親指シフトは大きいかも。文章量が増えても平気だもの。ブログの場合、あまり削りませんけど文章を整えるとき、親指シフトでガーっと書いて削るとすっきりします。ローマ字入力より、時間あたり1.6倍多く書けると言われています。だから、がーっと書いて2/3くらいくらいにするとちょうど読みやすくなるのです。削るのはよっぽどの時だけで、基本垂れ流しですけど。ちょっと前のエントリーの人名の漢字が間違っているのは知っているのだけれど、億劫なのであとでやります。