スタビライザーの使い方を再考する

Film Longer with Flycam Yoko-2 Steady Stabilizer Support|Test Shots|Say Goodbye to Stress! – YouTube

ひさしぶりにカメラ弄りを再開したら楽しい。

重い機材を両手で持つ方法。

作ってみようかと思ったのですが、わたしが出した解決作は、ジンバル位置を上にあげてカメラとグリップの距離を短くすること。持ち手とカメラを近づけて相対的に下のオモリを遠ざけます。すると、てこの原理の逆で、下のオモリは少なくて済みます。

これまでこの方法をとらなかったのは揺れの周期が不規則になるからです。カメラとオモリは等距離であるべきと考えてきました。しかし、一対一で距離を保つには当然ですがカメラと同じ重さのオモリが必要になります。一眼レフを使いますと、カメラが五百、レンズが三百、本体が八百ぐらいでオモリが五百と、ざっと2キロとなります。すると重くて根を上げて結果アームベストまで買いましたが、今度はアームベストが重い。そして運搬が辛く、使うにしてもベストを着てしまうと体の動きに制限が加わり、なかなか辛いのです。

カメラとグリップをできるだけ近くして軽量化して、手持ちで使えるようになるかと期待しております。可能な限り軸に力を加えずに使っていますが、この考えかたに基づいて使うと片手で全重量を持つことになり、すぐに心が折れてしまいます。

Glidecam – How to Keep Focus – YouTube

devingraham – YouTube – YouTube
デビン・グラハムの使い方。グリップとカメラが極端に近く、そして下のオモリは相対的に遠い。軸はしっかりとにぎり、グライドカムの全高はほどほど。動画に作例がでてきますけれど、あれだけ撮れるならアームベストは不要。

(2) Soccer Girl – Canon 5D Mark II – Glidecam HD 4000 | DEVINSUPERTRAMP – YouTube
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