自動車メーカーの世論操作

【愛人はパトロンの悪口を言えない】

この冬は「自動車事故の報道」が増えるだろう。

テクノラティ:「「厚労省叩きは異常」とトヨタ奥田氏 報復でスポンサー降りる?」についてのブログ界の反応

「自動車会社」と「厚生労働省」には持ちつ持たれつの関係がある。 労働行政のさじ加減で「兆」単位のお金が動く。派遣労働者の社会保険の加入を義務つけると、明日から企業負担ふえる。消耗品はできるだけお金を払いたくないのが大企業だ。

厚生労働省と自動車メーカーはいくらでも協力する。

自動車メーカーは妙な外郭団体や法人をたくさん抱えている。職員の「天下り先リスト」はすでに調べ終えているだろう。今はまだスポンサーだから表に出せないだけで、そう遠くない未来に公開されると期待している。

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【報道姿勢の変化】

自動車事故の写真が血なまぐさくなる。実際先月くらいからがうつるようになった。 昨日見た事故写真はエアバッグが血まみれ。いままで壊れた車は写しても極力血は出して来なかったのだがなぜ今このタイミングで出すのはなぜか?そう、もう言っても良いからだ。

同時にナンバープレートを隠さなくなった。

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【次に来るのはこんな未来】

事故の詳細を報道するようになるだろう。被害者の生前の様子や家族の無念さ、ドライバーの非道さについて丹念に取材をするはずだ。

まさかの交通事故―サムライ行政書士が説く解決のヒント(AD)