おいしいカレーの作り方

5年かかるとおもう。料理は工夫などしないほうがよい。説明書通りに作れ。

工夫はできるようになってからすればよい。まずは基本が大切だ。基本は3年。独り立ちに5年かかる。だからはじめるときに意気込むと失敗する。20代の3年間は途方もなく長い時間にみえるが、40に手が届きはじめると3年なんて一瞬である。

料理に限らない。苦手なものほど工夫したがるのは良くない。

工夫は基本の上に生まれる。基本ができてないのに工夫するのはよろしくない。最近の自分にあてはめると料理は基本に忠実である。そのなかでもカレーの作り方は箱書きのレシピ通りに作っている。

料理はバランスだ
。計量カップを買ったら料理が上達した。上達といっても自分でたべてうまいなあと思うだけなのだが、味付けのバランスがよくなったと思う。

たとえばカレー。やっぱりカレー。安いルーを使うと味のどこかに穴がある。風味が足りなかったりコクが強すぎたり。高いカレールーはその穴がない。まんべんなく味がゆきとどきバランスがよい。

安いルーを買って風味を足すと確かにおいしくなる。ただし条件がある。安いルーの最高性能を引き出した上で調整せねばならない。だから安いルーを使って性能を引き出せない料理下手がチョコレートなどいれるともう、食べたくないしまずい。

マズイカレーをつくる人は何をしてもセンスがない。

かわいい女の子で料理がヘタなコと、あんまりかわいくないけど料理がうまいコがいたら後者の方がモテルだろう。かわいい外観は若さや化粧で何とかなるけれど料理はセンスだから嘘がつけない誤魔化しがきかない。

料理下手は計量スプーンや計量カップを発明した人に感謝しよう。そして活用しよう。あと包丁はときどき研ごう。中砥がいっぽんあれば十分とげる。

香川綾 – Wikipedia

NEWSポストセブン|料理が苦手な人ほどカレーを指示通り作らずチョコなど入れる

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だから人生って面白い―私の料理記者四十年