偕楽園2012

三月半ばの偕楽園です。
ワンショットが短すぎたので、なんだか落ち着きません。
カメラを知ったつもりで使ってみたら、全部アンダーの暗い映像になってしまいました。
木や葉っぱの質感がでなくて、使えるシーンを刻んでつないでます。
つないだあとにフェードイン、フェードアウトを追加したらワンショット3.5秒。
公園動画としては短すぎます。失敗とはいいませんが、改善の余地あり。

天気がよかったので気まぐれに出かけました。ノープランはまずいですね。
欲しい映像をもうちょっと考えてとるか、方法論を理解していかないと。
あんまり粘って撮影する気分でもないし、観光バスのお客さんがちょうど昼食タイムだったので私みたいなのが居ても邪魔ですし。脚立に乗って一眼を構えるおじさんや、業務用のHDと音声マイクの撮影ユニットもいましたけど、そこまで頑張れない。
動画はこのあと


撮影して編集しておもうのは、移動距離の問題。

画面の中で移動できる量が決まっているように思う。たとえば、よく整えられた松を撮る場合。飽きずに観られるのは何秒でどういう動きをすればいいのか。あらかじめ頭の中で映像にしてから撮らないとダメみたい。この人はお手本にできるなあとおもう演出家がそういってました。年下で、映画の人ではないけれど。映像の方法論を読んだり、絵コンテをみたからって作れるものではなくて、その前段階でツマズイテいるので足元から見直そうと思います。

そんなこんなで映像について思い悩むことにします。