うち、アナログなので関係なし。
問題は吹き替え。
小山力也のカイルでは、未来でもモテテそうに聞こえる。
田中秀幸×戸田恵子の日曜洋画版のつもりで見たので変な感じ。
声も含めて、久しぶりに見たので、こんな映画だったか?と妙な感覚に襲われました。
ジェームズ・キャメロン – Wikipedia
【映画青年】
ロジャー・コーマンのところで修行したジェームス・キャメロン。
映画の伝統にのっとった監督です。
最近は沈没船の探索とか古代文明の発掘ドキュメンタリーに顔を出すけど、本業は「海洋生物学」と「物理学」なんだそうな。なるほど、「アビス」も「タイタニック」もここに繋がるのね。
【演出】
カメラは基本固定。極力動かさない。おそらくはコンテを切って、それに忠実に作るのでしょう。忠実に作りすぎて、出演者を困らせる監督なのかも。見ている方は安心してみていられます。
あとガンマニアなのでそのへんの考証も見てて安心。
アクション映画を撮る一方、「ハートブルー」とか、「ストレンジ・デイズ」のような切ない感じの映画をよく撮る監督です。「タイタニック」もそうね、みてないけど。「カイル」と「サラ・コナー」の恋も成就しないし。
そのへんが離婚歴4回の理由でしょうか。