春の煙は群馬の土埃らしい


散歩すると近景と遠景に梅の花が目に入ります。ぬるい空気は香りを運びます。同時に花粉とホコリも運びます。我が愛車の屋根につもった花粉を眺めながら、はてこの車は何色だったのかとわからなくなります。

乾燥した風に花粉を乗せるべく花を付ける梅の策略に感心するばかりです。