水戸駅の本屋をハシゴする

風が冷たくてどこかに出かける気が吹き飛んでしまったので本屋に。徒歩で水戸駅。サウスタワーという駅ビルはヤマーダ電気逃亡後壮大な空きビルとなり、洋服屋が入るそうな。それとカフェ付きの本屋。

駅の改札を越えたところにあるエクセルという駅ビルに入り、エスカレーターで上に上がるとコーヒーの香り。ワンフロア書店となり、いつのまにかカフェが入店。むかしそこはレジだったような。しばらく来ませんので棚のレイアウトも変ります。

岩波新書を探すけれど、赤は近年の売れ筋おおし。緑は名著旧作シリーズ。棚が狭いので探しているのはなし。ざっと中を観て撤退。八頭身美女をみかける。頭がちいさいぞ。

次に丸井。駅からいちど出てファミリーマートの横から違う建物に入ります。ファミマの前にはライオンズ倶楽部が設置した芸術的な開脚の女性銅像が置いてあります。なんでも置けばアートなのさ。だれの趣味なんだろう。私が権力をもった暁にはバッフクランメカを置きたい。もしくはゼントラーディ軍の軍艦とか置くね。

丸井はひさしぶり。バレンタインフェア開催中。レディースのお店が一軒撤退気味で閉店セール。東京古着とかいうお店が、東京でかき集めた古着を一律数百円で販売中。新手の救世軍か?茨城の田舎者どもよこれでも着ていろということか。オシャレな高校生とかにはうれしいお店なのかもしれないけど。あとたぶん新品で服を売ると利益率で家賃が払えないからこの業態になるのさ。そこの家賃聞いたらきっとびっくりするよ。

本屋はなんだか上の方。さきほどのエクセル川又に比べるとヒトケが少ない。丸井の文教堂でも岩波はやっぱりすくなくて、欲しい本なし。このあともう一軒、歩いて岩波の豊富な書店に行くと、量はあるけど古い。岩波って買い切りでしたっけ。

古本屋に行くのも面倒で、古本屋をハシゴする労力を考えるとネットで買ってしまえばよいのでそうします。そのあと謎のドーナッツを食して読書。

おかたつけしたい

部屋を片付けたい。きれいな部屋をイメージすると、実現できるぜ?という噂を聞いたので早速きれいになる想像を巡らせる。どうかんがえても押し入れの余計な荷物を処分しないとならない。箱を詰め替えるか、何らかの策が必要で、それは大がかり。

まずは手の届くところから攻めよう。そういってる間に今週は本がちょっとずつ増えています。買うべき物を買わずに本を買ってしまう。ちゃんと呼んでるのですが、マンガなのに巻末の特典インタビューとか対談のとこだけ読んでる。それはおまけなので、段組した8ポイントくらいの細かい文字で書かれていて、読むと疲れてしまいます。でも大事なことが書いてあったので、ためになりました。

基本、片付けが苦手。本も平積みで放置してて、ときどき棚に差しなおすくらい。本の上に本を重ねたら冬の間だに積もった埃が真横に飛んだ。

着脱ぎした服を畳む習慣を付けたい。おかたつけが出来ないのは保育園児以下である。

椅子の動かない日常

4DXのカリオストロの城が観たくなった。

調べると宇都宮が近い。車を運転して2時間半は遠い。昨日の雪を思うと路面は悪く遠出したくない。映画のためにそこまでがんばれなかったので、家でやたらとお菓子を食べて過ごしていたら1日が終わってしまった。

映画を観ることを諦めた代わりにマンガと映画とアニメについて考える。カメラ割り大事。動画にリズム感が必要だと理解できたけれど、見れば見るほど作れそうにない。

万年筆を買えば詩人にはなれて、ワープロを買えば作家の免許皆伝になるなら、世の中は簡単である。カメラは押すだけだから撮れるような気がするけど、じゃあ、一眼レフを買えば篠山紀信になれるかといえばなれない。髪型を似せるのも大変。アラーキーはそのうち頭だけ似る不安はある。

水戸で積雪

水戸で雪。小学生も中学生も普通に登校してる。轍の跡はいつ見ても下品。

午後の雨で溶ける、そもそも積もらないだろうと高枕を決めていたが目覚めれば銀世界。音が雪に吸われるが、雪かきの音がうるさい。空気の逆転層で跳ね返された遠くの音が聞える。キーキーいうのはきっと列車の走行音だろう。

屋根の雪は固まると凶器になるから全て落す。まれに雪を積んだまま走る者がいるが、ともすると対向車のフロントガラスを割る。タイヤは充分路面をとらえている。

前を走る車は慎重に歩を進めるが、このくらい普通よ。ノーマルタイヤでも、アスファルトに触っている限り問題はない。ゆっくり走行しても安全度は変らない。仮にスリップしたときの挙動が想像出来るから、つい普通に走ってしまう。ゆっくり走るほうが自動車同士の相対速度が大きくなって、不意の衝突するからむしろ危ないのではなかろうか。

雪の中でワイパーをあげた。体が寒さに慣れたので、素手で金属に触れても寒さは感じにくい、と、言いつつカイロを2つ持っているけどね。

10日の明け方のほうが危ない、雑木林の横はすごく危ない。

水戸で知性探求す

家を出たとき、寒かった。ウインドブレーカーとシャツのみで市街地へ向う。冬の日差しに騙されながら駅に向うと予備校が解体準備中。水戸駅周辺の大学受験予備校も今は昔の面影がない。筑波ゼミナールは名前だけ残り自習室に看板が残る。水戸予備校は私が高校を卒業した頃に潰れて生徒を他校に分散させた。渋谷ゼミこと智森学舎は生徒が桜川でひなたぼっこをしたり、エントランスに人が溢れていたけれど、いまは建物の周りに解体用の囲い足場が組まれて解体の準備が進んでいる。

水戸の上市、南町に行きたい。常磐線を越える方法をふたつ考える。いつもなら何も考えず文化センター前まで進み、千波湖経由で千波大橋に入るのだが、いまその通り走ると鳥インフルエンザの警戒領域を踏むことになる。だから右に折れてホテル街の連結歩道で途中から橋に入ることにした。気を遣うのである。

スポーツクラブから直進すれば簡単だが遠目に職業婦人が配達されるのが見えたので、いちど大通りに向い彼女らとの遭遇を避けた。こんなところにも気を遣うのである。

橋から見下ろすと水戸駅前南に向う岩間街道予定地は水が溜まっていた。隣に揚水機があるくらいだから、ここいらで1番低い土地なのだ。

共同病院をすぎていよいよ大通りにでる。自転車の鍵を忘れたので自転車屋で購入千円也。店主がなにやら自転車を調整中。入口のドアは震災の影響か隙間ができている。

用事を済ませて京成百貨店の丸善書店へ。駅前にも書店があるが、ここがいい。年齢層高い。ちくま文庫はうまい具合に文庫にする本を見つけるのだが、千四百円なんて単行本のような値付である。私が高校生のころ古本屋で買っていた昭和35年の文庫本は定価が二〇〇円くらいだから、単純に七倍か。文庫化が早すぎるのではないか。ネットで単行本を買った方が安い計算である。

帰る。途中パン屋二軒に振られる。寒いけれど遠くのスーパーでパンを買う。もっと近くにスーパーマーケットがあるのだけれど、なぜか遠くのストアに向ってしまう。

どうして遠くに行くのだろう。

本屋の品揃えと同様にスーパーマーケットの品揃えにも相性があるからか。映画と戦記とその他もろもろの品揃えが手厚い水戸丸善。ただスーパーマーケットはべつになにかが優れているわけでもない。昔近所に系列店があって、棚の配置がおなじみだから遠くても構わないのかもしれない。有機的に分類された棚には知性がみえる。丸善書店にそれがあるのは当然であるが、スーパーの棚にも知性があるのかもしれない。

するってぇと、近所のスーパーマーケットに足りないのは何だろう。