長年愛用のソニーの液晶モニターがチラつきます。画像をいじりだしてしばらくすると症状が出ますので、モニタが駄目なのかと思いました。家電量販店で展示されていたモニターなので寿命が来ればあきらめるのですが、そうはいっても買い替えは面倒。この時代のソニーは丈夫なはず。ソニーを信じることにします。ソニーのモニター以外に問題があるはず。
問題を考えてみます。まずは電源のノイズがちらつきの原因ではないかと、家の電気製品の状況をチェックしました。ノイズが出そうなのは同じ電源コンセントからタコ足でつないでいるパソコン本体。つぎに遠くのコンセントに繋いだ同じくソニーのビデオデッキ。あと、冷蔵庫。冷蔵庫はこれまで使っていて問題がなかったので除外。ビデオデッキは電源がオンのままだったのでこれを切ってみましたが症状は変わりません。
残るはパソコン本体か?
しかし調べてみると、液晶モニターの一般的な寿命は1万時間とあります。 毎日5時間ずつ使って、※27 5年持つわけです。仮に展示品で酷使されたとしても、夜、客が居ない時間は電源を落とすでしょうし、デモ画面を動かしてきたモニターが寿命に届いたと考えにくい。
※計算ミス!通りすがりさんのご指摘により修正。24で割ってませんでした。
モニター側の何かが壊れるより家の電源か、パソコン本体の電源が疑わしい。一個のタップにモニタと本体を集めてるのを、モニタの電源を別のコンセントから延長コードで引いて対応。これでも駄目なら買い替えます。
-----------【追記】------------
--2010年3月10日--電源を買えても大して変わりませんでした。一番簡単な直し方。(Windows XP のばあい)デスクトップ上、壁紙の場所で右クリック。プロパティをクリック>画面のプロパティ上部タブ「設定」を選択。モニタの絵の右下に虹色が出ます。その下にある「詳細設定」を押します。
つぎに二段組みのタブが出ますので。「モニタ」を選択。画面のリフレッシュレートを変更します。どれが良いのか分かりませんが、ちらつかないヘルツ数にすればよいでしょう。
理屈の上では、うちは関東なのでドイツ式発電機の圏内ですから電気は50ヘルツですが。
日本の電気はどうして50ヘルツと60ヘルツの2つがあるのか – ほん(本)のidle talk(無駄話) – 楽天ブログ(Blog)50がないので60にしてました。
さて現在。同じパソコンを利用してます。ちらつきは収まりました。ちらついていた理由はグラフィックボード。マザーボードとグラフィックボードを別メーカーだったのです。つまりデュアルモニター用に追加したグラボが原因。デュアルモニターを止めてオンボードを利用したらちらつきが直りました。
24インチもあれば、デュアルじゃなくても平気。
BenQ 24型ワイドディスプレイ(5ms/フルHD/HDMI×1) GL2460HM