ボーイズラブは読まないが、「ボーイズラブの書き方」は読んだ。
この本によると、原稿を書いてビブロスに持ち込めとある。
でも自己破産で消滅したら持ち込めないじゃん。
出版ってデカイ会社がやってるようで実は中小零細の事業である。
従業員が数十人ほど、下請け編プロ上等な世界だ。
印刷した紙の束を配るのが仕事だから原価率は悪くない。
当たればでかいが放漫経営をすればあっさり倒産もする。
今回はボーイズラブ以外の部門が経営の足を引っ張ったらしい。
ということで、つぶれた出版社の本はもう買えません。
当店ではビブロスの買取を強化します。といってみる。
でもなあ、この手の本に囲まれて生活するのはぞっとしねえなあ。