草思社も。
草思社は文芸と翻訳中心でハードカバーが多かった。再生中だから現在形で語るべきですが、私の中では過去の版元。
グラフ誌やグラビアには手を出さず、地味に文字ばかりの本を出してました。社会科学などの地味な本を編集者の腕でヒットさせていたので好感が持てたのですが、増刷のタイミングがほかの版元に比べて早くて、本を刷りすぎていたように思います。
専門書でもないし、かといって気軽に読める本でもない。
栃木リンチ殺人事件の真実 | 話題の本 | 書籍案内 | 草思社
これが出てた頃は元気な出版社棚と思っていたのですが、世田谷のあれはちょっといただけませんでした。
草思社が民事再生法適用申請
世田谷一家殺人事件 | 話題の本 | 書籍案内 | 草思社
出版社からの支援を受けるそうなので、大丈夫そうです。
銀行にのっとられてつまらなくなら内容に願っております。