ジンバルの材料が揃ったので

wood ball
wood ball
bumboo
bumboo

【作ってみよう】
昨日は午後から出かけてしまったので作業ができませんでした。出かけた先のショッピングモールで木のボールを購入。15個くらい入ってて、価格が100円でした。30パイ(直径30ミリ)でいっこあたり7円くらいです。

最初は真鍮の球を利用するつもりでした。加工がたいへんなので試作には向いてないし、いっこ300円くらいするし金属だからネジを切らねばならないし、できたら今度重くて困ってました。木のボールは渡りに船。軽いし木ネジが刺さります。コンパクトデジカメなら十分な強度。

【竹ジンバル】
塩ビ管を使う場合は受けのパイプはVP25の継ぎ手を利用すれば、25自体の外径が32ミリほどですからすんなり収まります。

25のキャップにUの字に彫り込み、木ネジをしてウッドボールでつなげば完成。ネジを貫通させても良いし、軸の違う真鍮棒を交差させても良いでしょう。こちらもコンパクトデジカメくらいなら問題さそう。

安全設計を考慮に入れるなら、通常使用の3倍の丈夫さが必要と言われます。竹と木のボールですから弱そうです。こちらは木の材質を代える、パイプを肉厚にする、塩ビパイプですから継ぎ手のそとにパイプを足して肉厚にすれば丈夫になります。

一眼レフを載せるには、真鍮パイプかアルミパイプを利用し、核を真鍮球にすれば平気でしょう。

パイプを利用しないで、2㎝幅2ミリ厚のアルミ板をU字に曲げればそれだけで受けとしては十分に思えてきました。