フランジは耳。ツバ。これが結構買うと高くて、カメラを乗せるに良いサイズがありません。今回結局取り寄せました。よくよく見ると、アルミブロックに穴が開いているだけ。
訂正 アルミ → ステンレス
ステンレスのブロックだそうです。
追記 2010年9月8日
ホルダ・セットです。
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これならベアリング自体にツバ(フランジ)が付いたベアリングと合板、それにホールソーを利用して、その中にツバ付のベアリングを収めれば良いではないか。
でも、よくよく探すと大きいツバ付のベアリングってないのね。ツバ付だと外径がホールソーに合わない。あ、そうだ、11くらいだとドリルで穴開くんだ。
とりあえず、写真の小判型と20㎜のアルミパイプを利用してグライドカム型にチャレンジしてみようと思います。横軸を直接ドリルするつもりでしたが、肉厚が取れないのでどうしよう。
普通のベアリングより、上からの負荷に対して「スラストローラーベアリング」の方がよいような気もします。
【自作野郎としてやりそうなこと】
コンパネを刻んで貼り合わせてブロックにましょうか。ブロックに直接に耳軸を作る方法は以下のようになります。板を厚くして側面に鬼目ナットを埋設。鬼目に半ネジを差し込み六角ナットで固定。最後にナットの頭を落とせば完成です。よく反射望遠鏡の耳軸受けで使う手。
ほかにキャスターの「軸」を取ってくる方法もあります。耳軸受けのほうは簡単で、オイルレスのブッシュなどは使わなくても抵抗は小さく作れると思います。いまのところ、水道管に直接差し込もうかと考えています。M6以下の太さならあえて耳軸受けにベアリングを入れなくても良さそうです。もちろんあとから入れるのは簡単。