夏は暑いのでパソコンのケースファンを増設

ケースファンを増設しました。

マイクロタワーとよばれるATXのミニタワーより一回り小さいパソコンです。

もともとはファンレス電源でしたが、熱がこもるので外側に12センチの大型ファンを取り付けました。台座などはありませんので、かまぼこ板をファンと直角に木ネジで取り付けて電源の外側に乗せてあります。さすがにそのままではファンが落ちるので板の裏側に両面テープをつけて簡単に固定済み。

グラフィックボードを増設したときに、ケースファンは内側の網をニッパーで外しました。そのままでは危ないので、ファンの内側をニッパーでもちぎって羽とモーターのないタダの枠としてのファンの外装を取り付けていました。去年の私はそこから外気に直結する排気ダクトを付けるつもりだったのですがそれきりなにもせずテープで塞いだだけ。

テープを外して同じ径のファンを増設しました。外から見ると二重にファンが付いているように見えますがシングル。ジャンク箱に3つあるうちのいちばん使用電力の小さそうなファンを付けておきました。

ファンに電源を供給するピンがたり無くなるのが心配で、古い基盤からファン用の3ピン台座をむしり取ってきました。マザーボードにピンがない場合はどこかから分岐するか4ピンから電源をもらうつもりでしたけれど、良くみたら1箇所ファンピンが開いていて、そのままファンに電源が行きました。むしったピンはただの無駄に。

ケースを開ける前に気軽に入らない基盤が落ちている我が家の環境のせい。ファン用の延長ケーブルをつくるつもりでしたけれど、3ピンの根本にハンダでケーブルをつけたとして、プラスチック部分が小さすぎて絶縁が面倒に違いない。