インターネットは奥が深い。
Googleの検索結果に表示される順番は、正しい順番に並んでいない。
気がついてしまいました。ネットで情報を検索してでてくる順番は優秀な順ではない。
ページの創設が古いこと、適切なタグがかかっていること、設置位置、ページの形式に左右されます。人気のある順番と被リンク数をGoogleさんは重視されてるようです。Googleのロボットがこれ良いねって思ったものと、人間が読んで良く見えるものの間だには差があります。
パンダアップデートが世間を賑わせたときに、影響を受けたひとたちがいます。いわゆる量産タイプのサイトを作っていた人。当時からひどい手法だなと思っていましたけれど、Googleロボットさんは見抜いて順位を目一杯落したそうです。手動ペナルティなる人力チェックが入ったとする説もあります。
パンダアップデートをふくめた調整後、検索結果に中身が薄いサイトが表示されることは少なくなりました。
そうはいっても全部解決したわけでもなく、相変わらず質の悪いのが上位表示されることはよくあります。
2016年の1月の今、Googleロボットさんはスタイルシートもお読みになるそうでレイアウトがどんなものなのかまで計算に入れてらっしゃいます。
ある程度まではロボットで点数をつけて、最後は人力で点数をつけることになるのかもしれません。文章に関してはパラメーターをどうにかして中身の品質を計算して点数が付けられるかも。ただ、数年後ではなくて10年後くらいかなと観ています。なぜロボットに文章の点数が付けられないのかというと、たとえば面白いジョークとつまらないジョークをGoogleロボットさんが理解できないと仮定すると現時点では中はまでは読んでいないだろうと考えられます。
でも10年くらいたてばジョークの良し悪しを理解するコンピューターが出てくるかもしれません。