マイアミドルフィンズのチアガールのリップシンク。リップダブとも呼ばれる歌詞と口の動きをを合わせる方法です。
US Army Lipsing Call Me Maybe By Carly Rae Jepson – YouTube
全員上半身を露出したさらにセクシーなバージョンもあります。
自分の曲にメジャーな曲を付ける方法
動画のBGMは著作フリーの曲もよいのですが、映像を見てもらうには誰もが知っている曲を使いたい。そう思う映像制作者はきっと多いはず。プロが作っても半分くらい曲の手柄といわれます。
そんなあなたに朗報。流行曲をBGMに使えるようになりました。
現行、Googleプレイマーケットなどで音楽を買って編集ソフトで音を入れる仕組のようです。私が見つけられなかっただけでどこかに音をつけるボタンがあるかもしれません。
BGMに使って良い曲を探す方法
「収益受取りの対象」を選びます。
すると、ずらずらっと曲がでできて、曲のジャケット写真を押すと音楽が流れます。
Call Me Maybe Carly Rae Jepsenの曲を確認すると「収益受取りプログラムの対象」となっています。
もうひとつは、音楽を探すときに「広告の出る音楽」にチェックを入れる方法です。音楽を探すときに、「JAZZ Slow」 などと条件を加えて探します。ふつうに探すと無料の作った人が著作権を放棄した自作の曲か、版権切れのクラッシックやスタンダードを自分で演奏した曲がでてきます。
曲を探す画面には「動画と同じ長さの曲を探す」「広告の表示される曲」のふたつのチェックボックスがでますので、両方チェックをいれてやると検索結果に表示される曲が倍増します。
広告が入るなら、使って良いぜって曲はよくできていますので今後は積極的に使って行きたいと思います。特別私の方で必要な操作はなくて、クリックしていくとできあがります。広告は出ますが高品質な曲が欲しい方におすすめです。
著作権はどうなるのか
メジャーなヒット曲を使った場合、とりあえず公開され、Call Me Maybeのばあいドイツ以外に配信可能となります。
配信可能とは?
違法なアップロードの場合、よく音のきこえない動画がでてきますね。「日本では再生できないトラックです」とかなんとか。あれはプログラムの対象外。
曲が「収益受取りプログラムの対象」であれば音がつきます。仕組は簡単で、音楽著作権者があらかじめ認めてくれれば使えるのです。
上記のドルフィンズの動画に広告が出てきます。広告の収益は音楽著作者に入る仕組です。著作者と動画制作者で分配する仕組もあるようですが、比率は曲の権利を持っている人の設定次第でしょう。
広告収入には繋がらなくても、合法的に著作権の切れていない曲でだれでもミュージックビデオが撮れる時代になりました。