世界はファミマで出来ている

ファミリーマートがサンクスを吸収しココストアを飲み込んで増殖。

たまにセブンイレブン。

そして欲しいパンはどこにも売ってない。しらないオリジナルブランドのパンはいらない。

田舎の選択肢の無さに絶望的する。儲けるために私の欲しいパンは仕入れない。そして田舎から文化はなくなる。みごとに本屋が無いよなあ。本屋があれば文化とは言わないけどさあ。高校生がチャリで遠くに走りすぎ。あんなにチャリを漕いでいたら、大人になったらチャリをのらない都内よりに引っ越してオシャレな一人暮らしをしたくなるぞ。もしくはクルマを買ってブンブン走るね。私みたいにそのままチャリを漕ぐ人も少数いますけど。

私の欲しいパンはどこのコンビニエンストアをみても手に入らない。あるのはファミマとセブンイレブンだけ。

だから明日はどこかスーパーで買うさ。田舎のコンビニには入らないだろう。

現場を見ずに中央区の本社のビルで数字ばかり見ていると気が付かないかもしれない。データは嘘をつく。

コンビニに来た客の満足度は集計できる。けれど来ない客のデータは取れない。見えない人の意見は存在しないのだ。見えている現象だけ抽出するとオリジナルブランドのパンなりおにぎりができあがる。しかし、パンもおにぎりも「買わなかった人の意見」は反映されない。そして僕は近所のスーパーでパンを買う。