八王子ナンバーを良く見る

圏央道が繋がり、高速道路で八王子に行きやすくなりました。これまで八王子に行くには、中央道を狙って都心を抜ける、もしくは外環で大泉学園まで進み、一般道を使うことになります。

水戸-八王子のうち、この田無とか西東京を抜けていくのがなかなかに面倒臭い。小金井から西武線を縦に跨ぐと踏切で待たされます。

そこで圏央道さえ繋がれば八王子は近いはず・・・そう思ってました。

高速地図を眺めたら水戸-八王子は相変わらず遠い。そして圏央道は川越よりも西にあるため、八王子は結局遠くて、水戸から八王子に向うにはやっぱり中央道を使うよりほかありません。大泉から一般道を走るのは辛いまま。

高速バスが新宿までいくと、ちょっと楽ですが、相変わらず「みと号」は東京駅が終点です。大子・大宮・太田線の高速バスはなぜか「バスタ新宿」に向います。

どうして新宿?

最大公約数として「みと号」は東京駅止まり。新宿まで向うと結構時間がかかって採算が取れないか、運転士が疲れてしまうんでしょう。その昔新宿まで行く路線がありましたけれど。路線が廃止されるまでは四谷を走るので、都心の風景をボンヤリ見た憶えがあります。

用地買収で困っている外環道延伸区間には道路に名前を付ける権利を売るのはいかがでしょう。スターリン通り、フルシチョフ通りみたいな、通りに名前。

あんまり外環の用地買収に揉めていると、エアカーが実用化されるぞ。

外環道都内区間の発注手続き開始、五輪でインフラ整備加速  :日本経済新聞