新興国に勝つ方法

プロトンなるメーカーがあって。傘下にロータスがある。
ロータスの親会社が、マレーシアのプロトン。
プロトン (自動車) – Wikipedia
よっぽどすごいメーカーとおもいきや、単にブランドが欲しくて買ったんだろう。

買われるなよ、ロータス。

自動車産業もしばらくは余力があってなんとかなるけれど、たとえばプロトンがアメリカ市場に食い込んで日本車に取って変られるときが来るかもしれない。現実にはプロトンさんの協力会社がまだまだ貧弱で日本車ほど強くないから負ける気がしないのだが、協力企業も自答車メーカー本体と同様に進化する。だから、どこかでひっくり返される時が来る。1960
年ごろにGMに勤めていた人は、日本車に負けるとは思っていなかっただろう。

先日大洗ですれ違ったミャンマー人の青年のキリリとした面立ちをみると、昭和の青年将校の様だった。口を開けて野球帽を横かぶりしたハタチぐらいの子より、水産加工場で働いてクニに仕送りしているキリリとした青年のほうがきっと加工場のお姉様方には受けがよいだろう。野球帽の男子もミャンマーの青年もどちらも日本語が怪しいのだけれど、どうせ怪しいなら見た目がいい方がいいでしょ。