狙う場所はいつもワンパターン

桝添厚生労働大臣は趣味がナイフ集め。しかもハンティングナイフだそうで。

だから、ナイフ規制にはきっと反対するでしょう。事件の原因はじぶんの管轄である「労働環境」だっておっしゃっているのも、「ナイフ規制」が嫌だからに違いない。どれだけナイフ好きなのやら。

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【今日のジュセリーノ】

本屋に言ったら一般紙もジュセリーノの予言が書いてありました。

「俺は茨城沖の地震と四川の地震を当てたぜ?何か?」って意気揚々と取材されてましたが、すべての雑誌はムー化するんでしょうか。次は夏に関東・東海だそうですが、まあ、M6.0台なら日本の建築はびくともしませんから。

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【週末のNHKスペシャル】

橋梁工事は新規ばかりで補修工事の予算が下りないそうです。談合と公共事業の削減で工事をする会社が半減したそうですが、もともとそれ程必要じゃなかっただけでしょう。

首都高速は出来てから年月がたちすぎて、そこいらじゅう橋桁がヒビだらけだそうです。もともと「完全溶かし混み」工法が必要な場所を、外から見えないことをいいことに溶接部分が中空なんだそうで。運ぶときに軽くしたかったのでしょう。

明日落ちたりはしないでしょうけれど、危なくて通れなくなる日が来るのかも。

そもそも設計段階で首都高の橋脚を支える丸い柱はおかしくて、形状が原因で後ろから溶接できない部分があるのだそうです。どうせ渋滞してるし、外してもよいかもしれません。その代わり白河か那須に首都移転をしてください。誰も乗らない阿武隈有料道路が有効利用できます。

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【今日も秋葉原】

秋葉原の事件の次は、単純な模倣犯よりも手が込んでくるかもしれません。

私はジュセリーノほどやさしくはないので、政府に手紙を出す趣味はありませんのでここにかきます。

ただの予測(思いつき)とおもってください。

つぎは主要なターミナル駅が危ない

今回は無差別殺傷事件の形態をとっただけで、その裏にあるのはオウム信者と同じ若者の不満です。秋葉原の容疑者はたまたま高校で道をそれてしまったけれど、本質はオウムのサリンテロ実行部隊の高学歴と生い立ちは大して変わらない。

大人になって何かが変だ、理想の世界と自分のいる世界にズレがあるぞとおもったとき、秋葉原の彼にはそのずれを直す手段が見つからなかった。

一方オウムでテロを起こした人たちはそのズレを補正する方法として、髭のおじさんの教義に従った。あるものは化学実験を、あるものは地下鉄で傘を握り、またある者は一家を車に押し込んだ。

結果を見るとただ暴れた「無差別殺人」と組織的に動いていた「意図のある殺人」で異なって見えるかもしれませんが、その違いは他人の意図があるかどうかだけでやってることは同じです。

今回秋葉原の彼は携帯電話でネットに接続していました。だから、たどり着いたのが秋葉原だったのでしょう。もし彼がパソコンを使ったネットユーザーで、悪い組織に引っかかっていたら結果は違っていたはずです。携帯電話でアクセスしたあとにオフラインで近づいてきた人が居たかもしれません。

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今回の事件は『秋葉原の容疑者』は世の中に沢山居るんだなとわかってしまいました。

硫化水素の作り方が広まるよりも速く、世の中テロ予備軍だらけだとわかってしまいました。

そして悪い大人は気がつきます。

自分の手を汚さなくてもテロが起こせると。

金と女が自由になる立場で、6月で「派遣として首を切られる」25歳の若者を鬱屈した若者を取り込むのは造作ないでしょう。たとえば株を大量に買っておいて、ライバル会社の会社としての機能をつぶしにいくとか。まあそんなに単純で足のつきやすいことはしないでしょうね。古畑任三郎に出てくる犯人じゃないんだから。

今の世の中そんなにわかりやすいことは起きないでしょう。

起きる必要条件は、

もし発覚したときに逃げる場所があること。海外の組織、狭いコミューンのような生活をしている人など。

どうしてもお金が必要な人が主導する場合。株で売り抜けられる人。どうかした証券マンか。先物で穴を開けた人。本国に錦を飾りたい人など。

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いままではどうにもならなくなったら動いてる中央特快に抱きつく方法で物事を解決していたけれど、これからは外に目を向けるのでしょう。今の私には想像もつかない形で現実になるため正確な予測は出来ません。毒劇物かも知れないし、管理の甘い放射性物質を使うかもしれない。

そんなに手間をかけるならもっと楽な稼ぎ方があるから、起きないことを願います。

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ただ、次に狙われるだろう場所はおよそ見当はつきますね。だって、狙う場所はいつもワンパターンなんだもの。

テロなんて仕掛ける人は携帯電話しか使わない人であってくれることを願っています。

いや、その前に、見るのが辛い事件が起きませんように。