カメラスタビライザーの構造について

【参考動画】

こんな感じです。
通常分解をすると比較的小さなカバンに収まります。

基本的な構造はいろんな作例をちょっとずつ拝借。
寄せ集めといえば語弊がありますが、みんなのアイディアをちょっとずつオラに分けてくれの結果だと思って下さい。

大本の構成はTim1173JB さんのモデルに似ました。

現行ではジンバルは水道管キャップで抜き差ししていますので分解組立は一瞬です。
重心調整装置は全ネジに高ナットを付けこれを回します。

パラレルアームはSteadicam Smoothee – Tiffen.Comより拝借。
カバンに放り込んでも歪まないので安心です。剛性は重要です。
毎回スポンジをうち張りした「ライフルケース」に収めるわけにも。

【塩ビ】
作り始めのころは、本体アームも軸受ホルダも全部塩ビで済ませようと思ってましたので、ベアリングのサイズ表と塩ビ管の外内径表を首っ引きで見てました。ジンバルは塩ビ管を使ってるのは良くある方法ですし。
あにまるっ のログハウス建てちゃうぞ でっきるかな?
あにまるさんのサイトで見たような。

ほこりに強い「シールドベアリング」なので、キャップを使わず外からベアリングが見えるようにします。
パイプの両端にパイプの外周と同じサイズのベアリングを置いて輪切りにしたジョイントでパイプに繋ぎます。
ガタが出やすい構造です。ベアリングに軸を通すと抜け落ちないので、部品としてはこれ以上やりようがないと考えてます。

三好ユニバーサルジョイント
6ミリ径 縦穴付き 焼き入れ加工済み。
このユニバーサルジョイントのおかげで完成が一気に早まりました。
少々値が張りますが、何度か自作を試みて失敗してますので
この精度と強度が素人には出せないことを知っています(笑)

金属加工は経験があればそうは難しくありません。
アルミ板を直線切りしただけですし。
板は作業台を万力で固定します。作業台は地球に固定すること。

チューブベンダーがちょいと面倒でしたね。専用工具がないと曲げにくい。
ここを避けるには曲げ木をマスターするか金物ですかね。

【工作の進め方】
またあとで補足するつもりですが、可動部を排除しました。
可能な限り部品は固定します。

重心調整装置は微動が必要ですがカメラ装着部からは排除。
アーム上のおもりでナントカします。
総重量は1キロ台前半です。

【設計要件】
自転車のカゴにいれてもずれないこと。
トートバッグに放り込んで持ち歩けること。
最大A4サイズのカバンに収まること。

以上のようにアウトラインを決めて作り始めると進めやすいと思います。
「折りたたみ」「微動XYステージ」を考え出すとキリがありません。

どこで何を捨てるかのほうが大切みたい。

あと、最後は手が勝手に動いていきました。
そのため大きさや正確な角度は測ってません。
アルミ曲げも切り出しも眺めてこんなもんだろうと切ってます。
ネジも下書きしないで打ち込んでるけど、まあなんとかなるもので。

【ユニバーサルジョイント】
ジンバルにユニバーサルジョイントを使うなんてDIY steadicam camera stabilizerここをみてなければできない。
私もユニバーサルジョイントを利用。

もっと簡単な方法があるはず。釘だけにするとか、竹串とか。

【ベア派】
「ボールベア」のデモをみたらすごいよこりゃ。
YouTube – ステディカムのようなモノ その2
キャスター用とは桁違いの低抵抗。
以前天体望遠鏡用の経緯台でボールキャスターを使いました。
そのときの回らないの印象があったのでジョイントにしましたが、すごいよベア。

アルミ板を多用しているのはよく使っていたからです。
アルミパイプを曲げるだけ曲げて穴を開けなかったのは、穴宇開けるとそこから振動で破断するからです。
ドリルするなら鉄パイプにします。でもそうすると今度は曲がらない。

YouTube – 自家用のVer2.2.0
アームがソリッドかなのかな。
カメラをセットバックして、ビデオカメラ本体と前オモリが釣り合えば良いみたい。

YouTube – ステディカムのようなモノ
思ったよりも大きい。

YouTube – DIY Steadicam Merlin for 5DMkII $50 自作ステディカム マーリンっぽい 2009.05.18
一本アームで横のカウンターウエイトを取るには大きめに作ればいけそう。

工作好き