太いパイプでアームを作る理由

雨が強く降ったらしい。
雨水槽が溢れ路面に水のたまった痕跡をみる。
少しだけ涼しくなり眠りが深かったので全く気がつかなかった。

最近のカメラ安定装置
カメラのほうはちょっと休憩。
みんな自分で作って粗雑に扱おう。
丁寧に歩き回るより限界点を越えて使った方が揺れの制御がうまくなる。

私の場合は開発(?)と設計と操作を全部自分でするので
装置の限界は製品版ほど高くありません。
自作装置で足りない部分は技術でカバー。
雑に使っても動くようなフールプルーフが必要でしょう。
前作AL02の時はカバンから出す度にアームが歪みました。
AL03は平行アームを採用して改良。


マーリンも太いし、(株)メディアルームさんの小型版のピッコロでさえ太パイプ。
アームは剛性が高くないと毎回の調整に手間取ります。
丈夫すぎるくらい丈夫にすれば前回のバランスで直ぐ復元できます。
折りたたみ機能を付けたくなる気持はわかりますが、もしいま作ろうとお考えのあなた。
折りたたみはオプションです。あとから付けた方がよい機能です。

ステディカム ES_PRO ピッコロ (新)  iPHONEから小型HDVカメラに対応

信頼性設計 – Wikipedia

コピー機修理担当者の告白–悪ふざけもほどほどに – CNET Japan