バケツを2つ用意します。
水を満たし、狭い廊下を庭まで移動します。
修行?いえ、庭の水撒きです。
風呂の残り湯を庭まで運びます。
カメラ安定装置と同様、揺れと重心の見極めが大切です。
揺れ消すには2つ方法があります。
ひとつは揺れと反対側に動かしてで消す方法。
もうひとつは物体の慣性を使う方法。
物体の慣性を使うと簡単に実現できます。
バケツは柄と取り付け軸が自在に動くものを使います。
【バケツの水をこぼさずに歩く方法】
腰を落として歩きます。
人は二足歩行なので、体が常に自然とバランスを取ります。
バランスをとる体の捻りが揺れる原因となります。
主に肩の動きをバケツに伝えないことが水をこぼさないコツとなります。
【具体的な方法】
2つある場合、バケツ柄をヘソの前後に保持します。
ヒジを少し上げます。脇は締めません。
把手は進行方向に突き立てるように縦で持ちます。
歩き出すとき、バケツがとどまろうとしますので、揺れは手首で緩和します。
横揺れはバケツの柄を緩く握って本体の軸と把手で吸収させます。
天秤棒とヒモを使うと完璧でしょう。
今回のミッションは庭の水撒きなのでここまで。
スポーツの経験がない方は、腰を落とす動作が一番難しいかもしれません。
SONY/ソニー HDVカムコーダー[HVR-V1J]
ソニーの業務用カメラもバケツに似ています。
スケートボード用ビデオカメラグリップ。
YouTube – unboxing cam caddie
9千円。