先日頼んだ梱包材の加工が済んだと電話がありました。
クラフト紙のロールを加工してもらいました。
今回はおよそ25センチでぶつ切りしてもらいました。
前回は120センチを4等分にしてもらったので、ひとつが30センチ。
30センチですと、単行本を包むのに大きすぎます。
ハードカバーとかソフトカバーのサイズはこれより5センチほど小さいのです。
大きすぎる分は梱包のたびに切り取って調整していました。切った紙を繋いだらもうひとロールできそうな量になったので今回は長さ指定を変えました。切らなくて済むので、手間も減ります。
【梱包材の変遷】
ずーっと昔は郵便を使っていたのでプチプチです。
プチプチをカットして封筒に封入。
住所はなぜか手描きで発送していました。
(プチプチ時代)
作り方は簡単です。
直径1メートル近いプチプチのロールから適量を切って本に巻きます。
本からはみ出た部分の半分をカット。残った半分を手前に巻いてテープ止め。
そのうえで封筒に収めて発送していました。
郵便料金は重量が基準なので、厚みが無視でき、緩衝材をおごりました。
途中で宛名書きを手描きから出力伝票に変更。
カバーテープ代わりに透明ビニールテープを上張しました。
(ペリカンの時代)
ある日、思い立って業務契約をお願いしました。
いまから考えると私くらいの小口では手間ばかり増えて迷惑だったでしょう。
快く受け付けてくれた担当の人に感謝。
メール便といっても専属でメールのみ配るクロネコと違い、ペリカンは宅配便のついでに配達していた模様。そのため到着がものすごく早かったです。厚み制限も目をつぶっていただいたので、2センチを越える分厚い本も送っていました。
途中でプチプチを廃止。空気を送るのも忍びないのでクラフト紙巻き+封筒に変更。
後半はクラフト紙のみの梱包で、糊貼りで包みました。
糊張りはやや時間のかかる作業となり、のちにガムテープに変更しました。
最後、ゆうパックとの事業統合で「メール便サービス」のみ終了。残念。
(クロネコメール便の時代)
いまはコンビニにてクロネコメール便での発送です。
梱包は簡素化し、ビニール、クラフト紙一巻き、ガムテープ貼りです。
宛名部分は自動で出てくる伝票を糊付けしています。
張り方は一般的にキャラメル包みとかキャラメル梱包などという、よくお歳暮で見る包み方です。
経験則からこの方法に落ち着きました。伝票を出すレーザープリンター、ガムテープ、テープカッターをパソコンデスクに配置してます。
パソコンデスクには引き出しを付け、梱包のための作業台に一瞬で変化します。作業用のはさみは側面にホルスターで装着し、注文が来たら座ったまますべての作業が解決するシステムになっております。
基本、横着ものなので。
もう少し安ければクッション封筒なんですけどね。
あと、ペリカンさんの時に、一時的に波段ボールのロールを工場出カットしたものを使ってました。片面段ボールともいう素材です。波段ボールのロールを30センチ幅に切ったものを北陸の工場に発注してました。
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