
自作ジンバルをつくりました。
前回とそのずっと前に苦労したこと等忘れて、簡単につくれそうな気がしたので作って見ました。
結果は惨敗。
原因は工作精度が低くて中心がでないこと。
ネジを使っているので、ネジの長さを調整して行けば中心軸が出るかもしれません。しかし仮に中心が出たとして、今度は他の2軸と直行させねばなりません。
DIYの工作として非常に難しいのです。
単純にモーターの動力を伝えるだけなら多少精度が悪くとも何とかなるのでしょう。カメラスタビライザーの場合、ずれが直接映像にでるので安易な方法を使えません。
今回なぜ作ったかというと、そのことを忘れていたからです。
無理だから、三好の既製品だったわけで。
【自作ジンバルへの道】
12ミリくらいのアルミのパイプを使って作る方法。
老舗の海外作例をみるたびに感心してしまうのは
パイプの内で軸が中心から移動しないように、中で突っ張る用のパイプが入っていること。
その外側の軸をスリットにしてるのが、つくづくすごいなあ。
これは思いつかない。
YouTube – A nice homemade steadycam
ごついね。