自動車の輸出を止めたら31年ぶりの貿易赤字。
TPPって、諸外国から見ると
「俺たちは日本から車を買うよ。でも買ってばかりでは損をする。
そうだ!うちの農作物を日本に買って貰おうぜ」の意。
自動車を買っていただいているから仕方無いって空気がでてますが、はて。
個人レベルに落として矮小化してみましょう
自動車ディーラーにつとめる農家の三男坊がいると思って下さい。
三男、街のスーパーに社用車を納入しました。
スーパーの店長から「うちの野菜も買ってくれ」と言われました。
実家が農家なので野菜に不自由しません。
これがいま。
TPPに加盟すると、スーパーの店長に「もっと野菜を買え」と言われます。
あなたが三男ならどうしますか?
いま、日本は車をもっと売って野菜を買おうとしています。
土地をもらって長男と次男が継がなかった農家を継ぐか
自動車ディラーをこのまま続けるのか。
好きにすればいいと思います。
ただ、車が売れないと即貿易赤字になるってことは、車しか売れてないわけで。
損得勘定で考えるとかなり危ういです。
発展途上国の自動車が様になってきてます。
いつまで日本車の優位が続くかはだれにも分かりません。
タオートバイを見ていると、もう5年あれば自動車が作れるような。
日本のオートバイがドカティに追いつかないように
hongdaが日本のオートバイに追いつく日は来ないかもしれません。
でも、届かないのはデザインセンスくらいで、普段乗るには問題なし。
そうなったとき日本車の優位は無くなります。
優位は無いけどTPPには加盟してるから野菜と小麦ばっかり買うことになります。
それで、農家を継がない三男坊は車がれなくなって失業して、農家も継げないと。
Lifan-hongda Insurance at Bikesure
もう、ホングダで良いよ。
パクリシリーズ~バイク編【第5段】ついに捉えた!幻の・・・ 熊猫fanfanの『ぐ~たら』駐在日記/ウェブリブログ
利益?不利益?そもそも「TPP」って何? – [All About 専門家ニュース] All About
目先の損得で考えてる時点で負け。