着弾

リビア情勢を伝えるbsニュースをみてた。
トラックはいろいろ。ヒュンダイもアメリカのもある。
欧州が近いので日本車は割とすくない。
トヨタタンドラみたいな北米仕様の鼻の高いピックアップトラックが多い。
日産だとフロンティアとか。

その荷台に多連装ロケット砲とか無反動砲とか対空機銃がオプション装備。
たぶん社外品。

外国の援助があるから、闇雲にばんばか撃ちまくってる。

個人装備はベルト式の機関銃を手持ちで撃ってるけどあれはもったいない。
もっと腰を据えて撃たないと当たるものも当たらない。
反政府軍の装備は小口径のカラシニコフが大半だったが
ここにきて急にFALが大人気。
FN FAL – Wikipedia
現地民兵がいうには5連発なんだそうだ。
レボーターはアメリカ製というけれど、イギリスの使い古した正式銃じゃない?

そのあとテレビは反政府軍がカダフィの本拠地に入る様子を映していた。
突然白い壁に着弾の白い粉が湧き上がる。
高い位置からの掃射。壁ではなく人から上がった音と煙があった。
嫌なものをみてしまった。