シルバーフォックス
いわゆるマーリンにスレッドを付けた折衷案です。
以前も作りかけて止めてて、二度めのチャレンジ。
ハカセ的に名前を付けると銀狐。あっちがコクチョウだし。
いくつか工作に失敗してますが装置自体は安定してます。
マーリンより安定してるし、作りようによっては小さく作れそう。
分割運搬モデルはこっちかも。
構造
カメラを軸から外してオモリにしてます。そのためカウンターが必要。
ペーパークリップで50グラムほど仮のオモリを載せて安定させてます。
グリップ上の水平面で前後にバランスをとります。なるべく上で前後にウエイトを積みます。
つぎに下の水平棒、今回はあり合わせ材の都合緩いU字になってるパイプにもオモリ。
脱着、上下の重量バランスはアルミパイプと丁字ジョイントのパイプで済ませます。
工作について
上から緩いカーブを追えて真下に落ちる急カーブの部分を曲げそびれました。
ちょっとつぶれてます。
カメラから続く、前に突き出す弓の部分はもっと鋭角で曲げて収納を考えたほうが良さそう。
冷間で曲げたので、アールが緩くなりました。
お茶を沸かすついでのときに、バーナーで鋭角に曲げれば良かった。
一番下のチーズ継ぎ手がなんか嫌。
アルミパイプを溶接で丁字に継いで、クランプで止めた方がスマートかもしれない。
アルミの溶接が難しいので、ブラインドリベットなども検討しましょう。
思ったより負荷はかかりません。振り回してガタがでなければ問題なし。
試作なのでとりあえずこんな感じで。